角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

2022-01-01から1年間の記事一覧

晩秋散歩。

おそらく今日までであたたかな日が終わる。明日は終日雨と風の予報で、その後は急速に冷え込んで深い秋になる。食べ物は美味しくなる。 新千歳空港で飛行機を見ようか、温泉に行こうかと夕べまでは熱心に考えていたが、本日の晴天はパン屋までを大きく遠回り…

扇風機なしに終わった夏。

同僚におすすめした手前、「楽園のカンヴァス」を再読した。ラストに感動したと言ったのだが、話のラストのロマンス模様はどうでもよくてただ、コレクターの情熱に動揺するほど感動したので、もしかしたら同僚と感想が食い違っているかもしれないけれど、ま…

雨の合間にアンジュール。

昼から晴れて日差しが強くなった。アンジュールでパンを買った。より美味しくいただくために昨冬にいただいたクリスマスブレンドの紅茶を淹れる。 そのあと昼寝をしたので、水曜日の午後にコーヒーを飲んで眠れないというのはカフェインのせいではないのかも…

あんみつ行動。

米がなくなりそうで、客として職場に行った。是非ともフルーツみつまめの缶詰が欲しかったのだが置いてなくてわらび餅を購入。前日に少量の小豆で餡をつくっておいたから買い置きのキウイなんかも切ってあんみつを食べようと思ったのだ。幸いわらび餅には黒…

来週は30度を超す日がきっとあるだろう。

一昨日4回目の接種に行った。摂取量は今までよりも多分少なく、熱は上がらず腕が少し痛かっただけで済んだ。とはいうものの昨日は何となく身体がだるく風も強いものだから一日をごろごろぐだぐだして過ごしてしまい、そんな過ごし方をするとたった3日間の休…

スカッとする映画が見たい。

今日の最高気温が26度。このくらいで十分暑いのでこのまま八月が過ぎないものかと思う。 休みの日にニコラス・ケイジの映画を2本見た。この人は面白い。B級映画のカリスマと言われているとか。コッポラ監督の甥であることは初めて知った。個性的なスターだ。…

引き際を考えた。

雨降りなので買い出しを中止してネットスーパーを利用。 散歩も中止。部屋でぼんやりしていてストレッチなんかもしないでいると余計に身体がだるくなる。毎日毎日そんなにはりきってみなぎって暮らしているわけではないのだから、こんな日もある。ずいぶんあ…

ヨロシクありがとう。

雪どけの頃に購入したスニーカーを、履く都度きれいにして仕舞うことに決めたので4か月ばかりすぎた今でも新品同様のきれいさを保っている。ああ知らなかった。雑に生きているというのは恐ろしいことだ、きちんと手入れをすればこんなにきれいに履けるのだっ…

とても不安です。

陽性率についてはどういう数字かを理解しているつもりだけれど、それでもあんまりな数値になってしまい、どうすればいいか分からない。というかどうしようもないので淡々と暮らす。スーパーでの買い出しは諦めてネットにした。何度目かの自粛態勢に入る。と…

2択の人。

好きなパン屋さんがあって、ときどきどうしてもそこのパンを食べたくなる。昼帯の仕事の日は疲れ果てて行けず、午後からの仕事の日は体力温存のために行けず、日曜日はパン屋さんがお休みのため、なかなかタイミングが合わない。 本日はそこのパンでブランチ…

扇風機はまだ準備していません。

昨日見た映画があまりパッとしなかったので、夜になってからバリバリの邦画「地獄の花園」を見てしまった。バカバカしくて面白かった。今日はMr.Nobodyを見る。オープニングがアニマルズの邦題「悲しき願い」Don't Let Me Be Misunderstoodだった。あらやだ…

ワイルド・スピード連続視聴。

週3シフトが週4に増えた。たったの3日しか休みがないので忙しい。仕事をしていて思うのは、体調管理が最も大切だということだ。食事と睡眠と運動をいずれかが不足することなくバランスをとるだけなのだが、気を抜くとつい運動や睡眠が不足するし食事は冷たい…

残念です。

先週のことだけれど、神宮祭は雨に終わった。 お祭り頃にはトキシラズあるいは時鮭と呼ばれる鮭が店頭に並ぶ。子供のころのお祭りの食卓は赤飯とトキシラズが欠かせなかった。赤飯はともかくとして時節柄ということもあってトキシラズを待っていたのだが、今…

山の雨。

さて本日は3年ぶりの墓参を。モアイ像は変わらず立ち尽くしていたし周囲の折り重なる山々に雲がかかっていたし、大いに落ち着く場所だった。造成は何年も続き、いまだ建築機材が入っているからこれからまだ相当年数をかけて完成に近づくのだろう。立地と景観…

登録しておいてよかった。

日記は仕事が休みの日に書こうと思っていると、休みの日はあっというまに過ぎてしまうものだし、気が向かないと書かないというのは昔からなので今更規則的なことができるはずもなく。 ここ数日で一番嬉しかったのは発芽。拙宅のわずかばかりの鉢植えのあれこ…

今日は血圧の病院です。

予約日なので血圧の方の病院へ。検査から診察まで小一時間の空きがあるのでいつも病院内コンビニのイートインでコーヒーとドーナツ程度の軽食でぼんやりと過ごす。この時間が結構好きなので通院は全く苦痛ではない。自宅でもたいていはぼんやりと過ごしてい…

フル通院の月。

定期健診のため歯科に行く。通常は月一で耳鼻科に行くだけなのだが、数か月ごとの別件通院が重なると医療費がかさむ。今月は血圧の定期検査もあるのでフル通院の月となる。それに加えて暖房器の分解整備を予約したため、前月の稼働がほとんどそれらに流れて…

えら太郎だった。

新たまねぎは確かに高騰していて先週も今週もスーパーで1個158円だった。それでも美味しいのでやめられず毎週購入している。晩柑と合わせたサラダなどは絶品だ。 豊富に陳列される新鮮な野菜は喜びに直結している。いたがゆい、いたきもちいいという言い方が…

電話嫌いなのです。

私はとうとう言ってしまった。やわらかに。ビデオ通話は嫌なのだと。電話は大嫌いなのだと。これを息子にきちんと伝えるために少し考えた。いや、ずいぶん考えたのだ。 彼は親孝行の意味をこめ、定期的にビデオ通話はいかがですかと御用聞きになる。前回も自…

届くまでが花。

「ああ雨が痛い」とラードナー警部は思う。何度も思う。「自爆条項」が好きで2回目を読んだ。 まちに桜が咲いた。何でも全部咲いた。サラサモクレンは八分咲きだ。と書いて、唐突に考えついたのだけれど、拙宅にはヨーグルトメーカーがあって麹甘酒を専らに…

耐用年数ラッシュ。

桜を3本見たと思ったらもう来週は5月。昨日は懸案のレンジフードの清掃をしていただいた。自分で取り外すと再構築ができないことが分かった時から外側をゆるゆると拭くくらいしか触らない。 今年で15年目になる。法定耐用年数が15年で、10年経ったら交換がの…

朝顔の木。

自分の日記なので後日もへちまもないのだけれど、ゴミ捨てから戻って屋内の貼り紙に気付いて驚いた。前日日付で管理人さんが退職なさっていたからだ。前日は一歩も外に出なかったから掻き消すようにいなくなった感じがある。何か規定などがあって管理人業務…

雪が消えた。

9:29 2022/04/07 雨降りが暗くて寒くて嫌だなあと思っていたら、古い知人から電話がきた。御年80歳になられるというが昔と変わらない声と会話速度であったので、脳内がお元気そうでまずは良かった。長話をして、しかるのちに会いたいというので人の性質は変…

もとさやで働く。

10:12 2022/04/02 小学校の高学年のときに読んだ本の中で、女教師が女生徒に「あなたは我儘が通っていいわね」と言うシーンがあって、本の内容すら覚えていないのだけれどその言葉を何かの折々に思い出してしまう。今調べると映画化も私が産まれる以前だった…

ブルース・ウィリスが引退したようです。

未だ雪に埋もれていたときに、思い出して「なごり雪」を聞いた。おいくつくらいになられただろうと調べると70代のイルカになっていて、衝撃を受けた。自分のことを考えれば分かるだろうに都合よく自分を忘れてしまう。 映画でいうと、何年の作品かも知らずに…

本日より春。

スニーカーで歩けるのは嬉しい。ついうかれて私は春のファッション雑誌を読もうと思った。現実を踏まえて、シニアではなく高齢者・ファッション誌で検索すると何誌かヒットしたが、その全てに豪華特別付録がついているのでがっかりしたから買わない。 小学生…

3月は寒いと毎年言う。

午前中に出かけるつもりですっかり仕度をしたあとで何となくぐずぐずしてしまい、じゃあ昼食後にしようかとお昼ご飯を済ませてからつい本を広げたりしてプールに行く時間をのがしてしまう。日は照っているものの何だか今日は寒いと自分に言い訳しながら寒が…

攣る話をした。

たまたま見たネット上のコメントの中に「私はこの世の中で異性を『兄』という女性はまず信用しません」というのがあって、十数年前のことを瞬時に思い出した。仰る通りかと。 触るものみな傷つけた、というわけではないけれど当時はずいぶんとがっていて鼻息…

自分にだけ突き刺さる。

「小説なんて生産性が低い。"成功者の習慣"みたいな成長を促す本を読め」と夫に言われたという女性が村上春樹氏に「どう思うか」と質問して、対する村上氏が「生産性の高いものばかり追い求めていると人間がだんだん薄くなる、確実に薄くなる」とアドバイス…

こいねがうって希うと書くのですね。

ゴールズワージーの、世界の終末がたとえ明日でも私は今日リンゴの木を植える、という言葉をふと思い出した。いわゆる世界の名言のような括りで小学校か中学校のときに読んだのだと思う。 春一番が何度も吹き荒れるようなのは勘弁してほしいけれど、それでも…