角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

来週は30度を超す日がきっとあるだろう。

 

一昨日4回目の接種に行った。
摂取量は今までよりも多分少なく、熱は上がらず腕が少し痛かっただけで済んだ。
とはいうものの昨日は何となく身体がだるく風も強いものだから一日をごろごろぐだぐだして過ごしてしまい、そんな過ごし方をするとたった3日間の休みがあっという間におわってしまうのだと実感する。休んでばかりいると仕事をしたくなるし、働きだしたら今度は休みが欲しいのだ。

昼寝をしたりなんだりしながら昨日不意にあの当時のあの界隈の夜を思い出した。即ち、学生時代に行ったディスコの灯りをせつなく強く。半世紀近くも前の話であるからとうに店はなく、地図を辿っても場所を思い出すこともできないのだった。頻繁に行ったわけでもないし、かといって勉学に励んでいたわけでもないし、しいて言うならある程度定期的に詩集を発行していた程度で私の二十歳前後は過ぎたのだ。出来なかったことやしなかったことや、やりのこしたことの方がはるかに多かった。

ときどき若い頃の不完全燃焼具合を思い出してうんざりするけれど完全な燃焼は誰しもできないものではないかと考えるとまあこんなもんかなと思う。思う、思う、と文章を書くのはバカっぽいという文言を最近どこから見かけたけれど、仕方がないのだ、バカっぽいのだし。

ああ思い出した。バカっぽいといえば先日、例の小町に「母乳ってそんなに大事ですか?」というご発言があり、タイトルに私はかなり驚いた。
内容は「母乳が絶対と姑が長文ラインで推してきたので義母に会いたくないと思った」というような話。
それに対するコメントのほとんどが「母乳関係ない、それは神話である、ついでに義母も関係ない」というような内容であった。義母は関係ないかもしれないけど、神話でもないんじゃないかな。前にみた「作り置き惣菜って美味しくないですよね」というご発言と良く似ているなあと感じた次第。

母体の不調ありき、惣菜を作り置かざるをえない環境ありき、ではないかと私は思うんだけど。