角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

大体合ってる。

土曜日に、2月中旬からやっていた展示が終了した。かなりの動員数があったと思う。売上も目標額の9割以上達成した。終了時間の19時以降は、各数字を出す。作品は委託と買取のものがあって、すなわち要返却とそうでないものがある。追加発注分もある。額につ…

春の降格。

強要されるのは絶対にご免だけれど、カイシャに出向く日は早くでて、ギャラリーの掃除をしている。小さな規模のカイシャであれば、掃除は社長の役目だろうと私は考えているけれど。 今かかっている展示は今週末の最終日を前に、作家の奥様とお嬢様が来訪され…

ハングの周辺

雪の降る夢を見ていた。んじゃないかと思うくらいに、春はいつも唐突だ。 なんだかはっきりしない仕事が膨大にある。ギャラ社は人が足りないので仕事量が多く、かつ突発的な事件も起きがちなので、午前中の時間を全部そこにとられたりする。膨大な量を誰がど…

春のありがとう。

新年会を企画しなかったし、今年に入って調理師仲間(笑)の誰とも会っていないので、そろそろ何かしなきゃいけないと考えていたら、カヨさんからメールがきて、あやちゃんが就職で本州に行くから送別会をしてあげようと言う。 私のほうは、すでに蕎麦店での…

策略にはまったのか。

土曜日の日差しが強かったので美術館の裏手のパン屋さんに出かけた。知事公館の樹木から、ヒワのような抹茶色をした小鳥が私の歩く道に降り立って、囀った。そういう時は、何か恩恵を受けたようでとても嬉しい。嬉しいことも辛いことも人に話さないのは人を…

珍しいのか珍しくないのか。

先日の朝、小さな仕事の打ち合わせに相手先に行ったのだけれど、しばらくぶりにお目にかかる人はなんだか嬉しそうで、私を担当者に「長いことお世話になっている人、僕が子どものときから(笑)」と紹介してくれた。確かに私はその人があの代理店に入社した…

いろいろたくさんのことを考えて、書けなくなってしまっていた。

ざっくり言って、産休の人が巻き起こす問題だ。 ギャラ社のスタッフ、Mさんはとても優秀な人だ。よくこんな人が見つかったと思うくらいに責任感が強く、仕事が早い。ライターなので文章はお手の物だし、イラストも描くし、接客も誠心誠意をつくすような、あ…

ゆっくり育つ。

知人の小学生の子が、塾や習い事でほぼ1週間埋まっていると聞いたときもかなり驚いたけれど、今どきは未就学児童にも相当な習い事をさせている家庭があるらしい。 もうはるか昔の話になってしまったけれど、自分のこどもが小さかった頃は、特にこれといった…

服がない。

一日ずっと検索の鬼になって考えた。たしか朝ごはんの後で掃除をしたまでは普通の佳き日であったのだが。 昨年の春、衣類を大量に捨てたと書いたけれど、もしかしたらその前の年にも、その前の前の年にも、同じことをしでかしている気がする。2012年の春は母…

泣きたいポン酢。

昨日は桃の節句だったので、どうしても作りたくて桜餅を作る。こちらで桜餅といえば道明寺のことだ。特に難しいことはないけれど、私は餡も自作するので、なかなか楽しいイベントになった。ひとりで外の雪を眺めながら桜餅をひとつふたつ、みっつよつ(笑)…

俄か経理担当者として脂汗をかくような月末を乗り切った。

人が思う善というのは人夫々なんだろう。会社というのは一体何を目指しているのか分からない。私はできるかぎり正確な、事実に即した記録をしたい。けれど、相手が考える善というのは税額を減らすことだ。あまりはっきりとは書けないけれど、売上を落とせば…