角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

今日は血圧の病院です。

 

予約日なので血圧の方の病院へ。検査から診察まで小一時間の空きがあるのでいつも病院内コンビニのイートインでコーヒーとドーナツ程度の軽食でぼんやりと過ごす。
この時間が結構好きなので通院は全く苦痛ではない。自宅でもたいていはぼんやりと過ごしているので、つまり私はどこにいてもぼんやりしているということなのだろう。

 

数日前にネットで読んだ一文だけれど、「この間…をこないだと言うのはいいのですが、文章に書くのは…思慮が足りない人だなぁーと心の中で思ってしまいます。」というご意見があった。

あいにく思慮の足りない私はこの間をときどきこないだと書いてしまう。こないだと話す言葉をこないだと書くのに何のさしさわりがあるのか、つまんないご意見だなあと思った。

 

昨年だったか一昨年だったか「うっせぇわ」という曲がはやったけど、そういうのもその人にとってはだめなんだろうね。さよならはさようならでなくてはならず、そしたらはそうしたらでなくてはならないのか。表現方法の自由とかそんな大げさを言うつもりはないけれど、私は自在な表現方法を選びたい。

 

 

 

2月に味噌を仕込んだから今日の天地返しは4度目になるだろうか、いい感じに発酵が進んでいるようだ。蓋を外すと良い香りがして気持ちがいい。手をつけるのはまだまだ先になる。

梅も今年はどうするか考え中。梅干し自体はそんなに好物ではなくいつ漬けたのか忘れた梅干しがまだ数十個残っている。ただ梅酢が特に夏場に重宝するようなので梅酢のために梅干しをつくるかどうか。

最近知ったのだけれど、梅酢というのは、産業廃棄物になるのだそうだ。すっぱくてしょっぱいところが。
それで梅産業界隈では浄化槽をつくったり再利用研究をしたりしてゼロエミッションを目指しているとのこと。
ああ梅酢をキッチンシンクに流したりしなくて良かった。私は塩分濃度20%で作っていたのでとても塩辛いし。

梅干しを捨ててはいけないという言い伝えもあるらしい。梅の木を植える場所であったり、梅の種の捨て方であったりと様々に派生した言い伝えというのは、やはり何か理由があってのことなのだろうか。

我々の暮らしに梅は密着していたのだろう。

梅酢が少し残っているので使い切りたいと思います。