角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

とても不安です。

 

陽性率についてはどういう数字かを理解しているつもりだけれど、それでもあんまりな数値になってしまい、どうすればいいか分からない。というかどうしようもないので淡々と暮らす。
スーパーでの買い出しは諦めてネットにした。何度目かの自粛態勢に入る。とはいうものの仕事には行かなくてはならないので、どこまで自分を守れるだろうか。

ついでに書くと、熊も不安です。記事を読んでいてぞっとするタイプのいわばサイコパス熊のようでもあり、なにしろ超大型でもあり、なんといっても現地と海を隔てているわけではないので怖い。
ある程度の秩序をもって成り立っている社会生活にコロナだの熊だのというのは絶望の淵に追い詰められる感がある。

今日見た映画の火山爆発もそういう意味では待ったなしの恐怖だ。映画はつまらなかった。

おまけに昨日は16時30分頃に、いきなりの爆音がして何が起きたか分からず飛びあがりそうというか、心臓がどうにかなりそうなショックを受けた。

何の音かわからないので当初はパソコンかと思い、あるいは何かと目の敵にするところの給湯ボイラーかと思い、他のお宅はどうなのかと廊下にでるとやはり大きな音が聞こえるが、誰も廊下に出たりはせず。
思い余って管理人室に行くと私の下の部屋で防水なんたらの工事をしているとのこと。

把握しているならなぜ貼り紙なりなんなりしないのかと呆れた。

優れた管理人さんが去ったあとは代行の人がきているが、言っちゃあ悪いがぼんくらだ。

工事情報は貼り紙しておくのがルールのはずなのだが。何を言っても無駄だろうと思い何も言わなかったけれど、動悸がおさまらないしこういうのを憤懣やるかたないと言うのだろうか、管理会社に連絡しようかとも考えたが、クレーム電話になれていないのでやめた。

私が被った「びっくり」がもとに戻るわけではないのだし。いずれ何かの機会があればあんなことやそんなことの全部を言うつもりではいる。そう書いてみると、日にせいぜい1、2回出入りするだけの私でも目から入る情報というのは多大なものがあることが分かる。見てないような顔をしていろいろ見ているのだなあ。

管理人さんというのは大事な仕事だと思う。ただ掃除をして受付をしていればいいのではなくて立ち居振る舞い如何でマンションはそこはかとなく変わる。優れた管理人さんの去ったあと微妙に荒れている気がしていた。少しずつ汚らしくなっていく。資産価値が下落するのではないかと私は真剣に考えている。代行ではなく専属の管理人さんがきてくれたらいいと願っているのだが、なり手がないのだろうか、それほど厄介な住人がいるのだろうか、安心の住いではなくなっていくようで不安が募る。

1本目の映画がつまらなかったので気を取り直して見た2本目はなんだか気色の悪い映画でちっともすっきりしない。ちょうど読む本を切らしてしまい、こんな夜はとっとと眠ってしまえばいいのだけれど私はなかなか眠れない。