角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

次は東京オリンピック。

 

5時間の立ち仕事には慣れてしまい、もう帰宅してから昼寝をすることもなくなったけれど、昨日は他者の急な欠勤を受け、連続6時間作業となった。この1時間の差というのは実に大きいものだった。かつ丼を54個作った。おにぎりを110個作った後で。その後、仕込み作業等をこなして終了したけれど、腰が割れそうに痛んだ。
でも、正直に書くと、私はこの一連作業を面白がっている。それは時間的にも、完成度的にも、まだまだ上を目指す余地があるからで、到達した時点できっと飽きるだろうけれど。
 
昨日の腰痛と筋肉疲労を緩和すべく本日はラジオ体操に参加した。家をでるときは小雨まじりのせいか、まだ暗かったので夜が明けるのだろうかと不信感でいっぱいになる。
先日いきなり大量に降った雪はすでにすっかり溶けた。カラスが暗くて見えにくい。

先週、オリンピックイヤーに開催するルールの、高校の同窓会があった。
連絡先の知れている300余名に連絡し、結果80名を割る人数の参加があったけれど、ほとんどだれも分からない状態。
勉強や部活が人生の一大事だったころだ。あれから私はずいぶん変化したはずなんだけれど、クラスの男子(笑)が、あの頃もそんな感じだった、何も変わってない、とか言い出す。
感じの変わらなさというのは逆に言うと少し劣等感を感じるところでもある。いつもいつまでも私は何かこう圧倒的に下手な部分があって、社会的に成熟しきれないところがある。
 
8年前は、私も誘われて2次会に行った。
4年前は、そっと帰宅したけれど、回を数えるにつれ、会が静かにというか落ち着いてきているのが分かる。3日後に札幌の自宅をひきはらい本州に移住するという人もいた。それで、そこここで今生の別れだなんて言葉がいきかった。

 
もう少し頻回開催にした方がいいような気もする。
 
女性の方は仕事をしているひとがとても少ない。男性は仕事をしている人の方が多い。次回開催は多分ほとんど全員が無職で会うことになるので、楽しみだ。高校の時と同じ一線上に並ぶ。
私だって4年後に、相変わらずおにぎりを作っているというわけにもいかないのではないか。別に定年制があるわけではないにしろ。
それにしても、ずいぶん仲良しのクラスだ。