角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

鯖パン。

 
洗濯機の時は、飛びそうだったけれど、冷蔵庫は違う。映画が始まりそうな音。
冷蔵庫にしたって20年以上は立っているから、いつ買い換えてもおかしくないのだけれど、今ですか。
昨日から音が大きくなってやかましい。冷えてはいるので、音に我慢さえすればまだいけるかも。いや、うるさい。
  
私はぴくりとも家電品に触れたりしないので、ファンといわれても、コンプレッサとかいわれても、私に分かるのは「冷凍室」くらいなものなので、なにひとつできないから、こんなときは冷蔵庫を動かしてカクニンできるくらいの力のある人間と暮していればよかったと思う。あと、天井の蛍光灯交換時とかは。
 
音がうるさいし、夏の日は一日中外で生活したいと思う性分なので、出かけていたら、鼻の頭が日に焼けて赤くなってる。
 
ああ冷蔵庫、買うのかなあ。本当に敵はどんなところに潜んでいるか分からないものだ。
 
あと、wimax2+が遅い。とてもいらいらする。受信状態は非常に良いはずなのに、にもかかわらず遅すぎる。いつもではないけれど、こんなのがいつもだったら大変なのだけれど、いつかまた元のかたちに戻そうと思う。
  
お昼時、知事公館の芝生に座って、サババゲットを食べた。このパンは最近一番好きなパン屋さんのオリジナルで、バゲットの中に鯖が入っている。グリンカレー味なのでピリリと辛い。これは本当に美味しくて、この店が夜は8時までだし、日曜日がお休みなので、ギャラ社に通っている時分はここの店に来れなくてずいぶん寂しかった。
 
鯖といえばトルコでは鯖サンドがあるそうで、どうしても食べてみたくてジュウジュウとしたたる焼きたて鯖にレモン汁をたらして玉ねぎスライスと一緒に食パンに挟んで食べてみた。どうして鯖は美味しいんだろう。
 
私の体調か鯖の体調が悪い時、あるいはそれが重なった時、私は軽くジンマシンがでたことがかつて一度だけあるけれど、特にそんなことは気にしていない。でも鯖というのは鮮度落ちの見分けが難しいし、あまりにも脂が多いのでずっと敬遠していた時期があった。
それが昨年だったかネットで知った青森の鯖屋さんを見て以来、鯖は自宅で復活した。そして私はあのあれが食べたいとずっと考えている。八戸のその店のサバの串焼きだ。
 
ケーキセットなどというものを私はオーダーしたことがないので、私ならケーキではなくて鯖の串焼きの方がいい。
 
こんなに冷蔵庫がうるさいのにどうして私は食欲があるのだろう。