角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

二度としません。

 

先日、たこ焼き器がきたので、焼売を作った。

挽肉は手仕事にしようと思い、半解凍くらいのかたさの時に刻み始めたのだけど、これが実に大変で押さえているところからじわりと柔らかくなるし、挽肉の大きさというか小ささにまで刻むのはとてつもない手間だ。ネットの記事を鵜呑みにしてはいけないと改めて感じた。

力をいれて叩ける環境があって、よーく切れる大きな包丁があってこそのものだと思う。10センチくらいの厚みがある中国料理のまな板や中華包丁でもなければ簡単にはいかないのではないか。それにしたって部屋の中で大きな音や、断続音をだすのははばかられる。
というわけで疲れたので二度と挽肉行為をしないことにした。かくなる上は精肉店で挽いてもらうことも検討する。
 
で、焼売がどうだったかというと、無口になります。
 
プレートの穴の中に焼売の皮を敷く時点で皮が破れたりした。かつ、グリンピースがないと焼売感がでないことが分かった。味はふつーに美味しい。

 
いろいろなレシピがあるけれど、あれでホットケーキを焼いたってね、あまりぞっとしない。
丸い形状が面白いからと手間をかける使い方と、手間をかけずに簡便にしたい使い方があると思う。私は後者であるので、包まなくても良い餃子はいいかもしれないし、ただ肉ダネを詰めるだけのハンバーグ(ミートボールになるだろうけど)とか、大根餅なんかも良さそうに感じる。あと数回は何かしてみよう。文中にこういう括弧書きを入れるのは好きではないので極力避けてきたが、一生回避できるわけではないことが分かった。

括弧書きは読むほうにとっては読みにくいと思うけれど書くほうは楽なので、こちらは二度としませんとも言い難い。