角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

遠くに。

 

どうも肉を挽く器具は自動でも手動でも弱点があるようだ。検索すると「手に勝る道具なし」という記事がヒットしたので、ああそうかと思い、とりあえず自分の包丁でやってみることにした。

その代わり、私は今度はたこ焼き器が欲しくなっている。たこ焼きはあまり食べたことがなくて買ったこともなくて分からないけれど、たこ焼き器で作る焼売が楽しそうで、かつ形にこだわりがなければ餃子もできるので、ときに焼売と餃子の決定的な違いは何なのか私は知らない。なんでもいいけど楽しそうなので買ってみたいかな。
 
今日はプールの帰りに、検索して知ったカフェに寄ってカツカレーを昼食とした。なかなか評判の良いカレーでもあるし、ルーの見た目が良かったので期待していたらどういうわけかとても塩辛くて水水水を、という感じだった。
コーヒーは美味しかった。市販のルーの粘っこいどろどろ感が嫌いだし、昔熱心に食したスープカレーには飽きてしまいルーカレーに戻っているけれど具だくさんのご家庭カレーは、それはそれで美味しい店を知っているので、具の顔の見えないスパイシーでさらっとしたカレーを探していた。中央バスターミナル地下のカツカレーも美味しいけど少し遠い。困ったなあ、特にカツカレーを求めているわけでもないのだけれど。自宅近隣のカフェの美味しいカシミールカレーは、通常メニューではなかったうえに店自体がなくなった。
 
「ピアノ」には参ってしまう。機が熟するまで気長に待つと良かったのだ。

プール経験も高校の体育の時しかなかった私が、水泳をはじめたときは水に顔をつけるのもこわかったにもかかわらず、面白くて楽しくてくたくたになっても練習をした。ほとんど毎日。すごい冊数の本も読んだ。飽きることがなかった。

その時の経験から考えると、私は楽器には何ら集中できないので向いてないのだと思う。楽器はおろか他のことでそんなに集中した覚えがない。熱心だったのは車の運転くらいかな。
きっと私は距離をこなすことが好きなのだ。旅行にしても遠くに行きたがるし、ドライブもどこまで行ったやらというくらいに自分なりの距離で遠出した。水泳だって短水路25米を折り返し折り返せば距離をこなせる。
それにしても全く芸術的素養がないタイプだということを良く理解した。
 
本日は好天に恵まれ、あちこち行って良い一日でしたよ。