角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

「何事もきちんと行う

 

山羊座」。何事を河童と読んでしまい。
  
読んで読みつぶれて眠るまで読んで、と読みたい欲求が高じ、昨日購入した本は昨日読んだので、今日は図書館に行ったのだけれど、借りることが叶わなかった。
 
改修中につき、仮設カウンターはあるものの、その場で探して借りることは不可であり、あらかじめの予約が必要なのだという。
第一、在庫しているのをその場で検索して確認しているのだし、貸出カードも身分証明書も持っているのに、その場で借りられないのは本末転倒も甚だしいのではないかと、残念至極な気持ちになり、きっとカウンターの人は何かお間違えになったのではないだろうか、今日出向いて今日借りられる方法があったのではないかと訝しむ。とても訝しむ。
私はすごく悲しい。だから河童もきちんと行えないので、納得できるまで確認しなかった。途中で面倒になってもういいやと投げ出してしまう。
  
エリックホッファーを近いうちに是非読みたいと思っていて、その日が今日だった。
ほんとはその前に買って読んでない本が何冊かあるけど、それはそのうち。
  
読みたい本がなかなか中央図書館にない。他の支所にはあったりする。私の選択肢は昨日も書いたように、図書館か、アマゾン中古か新品購入の3択でしかない。
余談だけれど、「その本、図書館にあります」というアプリを入れていて、アマゾンで本をクリックするだけで、自動的に動いて、自分が指定した図書館での有無を知らせてくれる。これは心から便利。
  
なかなかいつまでも読みたい本を読めないので、困ってしまい、今日はキンドルをしばらく検討した。
漫画は紙で読みたいのでマンガ喫茶に行くことも視野に入れよう。
キンドルは保留。
市立図書館が不便なので、道立図書館に行くことにした。道立図書館は市内ではなく、江別市にある。大学図書館も検索済みだ。
 
読みたい本を自由に読みたい。私はほぼ寝食を度外視して読みふけることができる。性質的にも状況的にも。
別に知的欲求でもなんでもなく、本であれマンガであれ映画もゲームも、おまけに旅すら、単なる逃避とか、暇つぶしなので、砂金採りのごとく何も残らないのが常でございます。
 
私は自分をほとんど笊だと思っている。水はけも良いし。