角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

時すでに。

 

えーと、あのー、家庭内の料理なら何が入ろうと知ったことではないのだけれど、お金をいただくお店で、被りものなしでお仕事をなさるのは、論外だと思う。
 
たまたま目にした、すし屋のおかみさんのブログのプロフに作業中の写真がのっていたんだけど、きれいなボブカットのまま、飯台を抱えていたので。
 
自然脱毛は一日100本くらいだそうだ。10日で1000本だ。
 
実習では西洋料理はコック帽、日本料理と中国料理は平型のを被るのがルールであるため、習慣化して、自分ちで何かするのにもバンダナ帽をするようになってしまった。
 
いちいち自慢しとくと、コック帽もバンダナ帽も水泳帽も似合う。隠せば隠すほどいいみたい。
 
で、2冊目の寿司本を読んでて、なんだかすし屋というのは落語みたいだと思ってたら、後半で、落語に相通じるものがあるって書いてあった。
 
どの本だったか忘れたけど、女性のひとり客は下々の客とか言われたりするそうだ。お酒を飲まなかったり、多くを召し上がらなかったりする場合の客単価の低さからだ。
 
お店の側から見ればご商売なのだから、どうしたって財布の話、文字通り現金な話になるのは当たり前といえば当たり前だけど、そういう基本レイヤーの上に、しかつめらしい高級ぶりや通ぶりレイヤーがあるのは、みっともない気がする。
 
あ、私はお寿司は好きです。でも、スーパーのお寿司でも、コンビニの恵方巻きでも一向に構わないという体たらくの論外女です。
好きなのにお店に足を運ばないのはなぜかというと、決定的に苦手なことがあるからです。
 
酒量の方は、最近増えた。2週間に一回くらいはカンチューハイのようなものを買ってしまい、125ccくらいは摂取するようになっちゃった。200は無理。
 
あっそういえば、この本の中で、ハッカクの悪口が書かれていたので悔しい。ハッカクはおいしい魚だ。焼くととてもおいしい。何を好むかは気候的要素も大きいのではないかと思う。
 
ひとつの文章のなかで、ですます体を混在させるととても頭が悪いっぽい。でもそれ、時すでにおすし。