角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

夕食の長さ。

 

本日のしゃちょーはほとんど声を発しなかった。来客に対してもきわめて弱々しい声で話をしていたので、いらいらした。
 
逆に私がそんなことを言われたらどうかというと、別に構わないので、事態は重く見るべきだ。
初対面で「お前の顔もスタイルもぜんっぜんダメだ、話にならないから帰れ。」とか言われたならショックを受けるけれど、仕事のことなら、いいんだかわるいんだか愚図愚図されたくはない。はっきりきっぱり、どの程度にダメなのか言われた方が、私のためになる。
 
 
で、そんなことはさておき、かんぴょうのことを書きたい。
 
実は先日198円のかんぴょうを買って来て、一袋全部を、下処理したり落とし蓋を使用したりして煮含めたのだけれど、長々と持ちあげると自重でぷつりと切れるくらいに柔らかく煮過ぎたので、これは寿司的には間違いだと思い、翌日別のかんぴょう500円超を買った。昼休みに行ったデパートにはそれしかなかったし。
それは、かんぴょうの上品であるから、勿体なくて1本を慎重に煮た。大変に良くできたので、それを寿司消費とし、先に煮た方は半常備菜待遇とした。
 
柔らかすぎるといえども実に良いお味に仕上がっていて、生まれてこのかた、かんぴょうのことなんか真剣に考えたことがなかったけれど、良いものだなあとしみじみ感じた。
 
今度から好物はと聞かれたら、カンピョーと答える事にしようと思う。月見草もコスモスも似合わないけれど、私にはカンピョーが良く似合う気がする。
 
おいしいので今夜は250mmくらいいただきました。
センチメートルではありません。