学校に通って本当に良かったと思うことが一つある。
調理実習は1班4人の班体制で行う。一人が東北から来てる子で、家業でつくったウニが祖母から送られてきたんだという。せっかくバアちゃんが送ってくれたものだけど、自分はウニが嫌いであるから、誰かもらってくれないかということで、ありがたく頂戴した。
たっぷりあったので、後半戦でウニご飯を炊いた。
昆布と鰹のだし汁と日本酒少しで、土鍋ご飯を炊き、火を止めたら素早くウニをのせて蒸らす。
感動的だった。ずっと班が変わらなければいいと思う。
さて、トマトご飯に関して言えば、いろいろ試してみたけれど、やっとファイナルA的、納得のものができた。特にレシピを書くようなものでもないけど。
あと、どう考えてもヨーグルトには塩だ。オリーブオイルや、すりおろしにんにくなどを合わせたりしてマヨネーズライクに使うと本当に美味しいので、ちょうどマヨネーズが切れたけれど、しばらく買わずにおこうと思う。
学校の話しに戻ると、昨日はフランスの姉妹校から先生方が来校し、特別授業があった。もちろんフランス語だ。そのあと同じ皿を実習で作った。フランス人教師が見て回り、身振り手振りでアドバイスをしてくださる。
おしまいに講評があり、両手を使いなさいと先生は仰った。とても良く理解できた。
もちろん通訳された後で。