角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

メシウマ。

 

雨上がりを歩いていて、結婚間もない頃に夫の前でシャックリをしたことを思い出した。
「かわいいな」と言われたが(爆)、数年後にまた同じことをしたとき、
「ちょっとうるさい」と言ったので、結婚生活ってこうなんだ、と激しく理解したのだった。

そうしてシャックリのせいではなくて、結婚生活は終焉し、私は二度と再び結婚はしない。

第一自分が欲しいのは不特定の仕事と特定の男だ。

にもかかわらず、お客様たちについていえば年月を経て仕事的信頼が友情に昇華なさるのか、あるいは時機の不遇なのか、年をとって人恋しくなられたのか、実際のところは分からないがあたかも「うきよの憂さの捨て所」あるいは「穴」(ろば耳の)であるかのようにお立ち寄りになられる。

おいでになれば「お前みたいにはなりたかねぇ」と思うような話をして差し上げることはできる。
そりゃもう、しこたま。
そうするとお帰りの際は、なんとなく安心のご様子で、今夕のごはんを美味しく召し上がられるのではないかと思う。

しかし当社には接待用の什器備品も冷蔵庫もないから、手ぶらでのご来訪は是非勘弁して欲しい。
と思っていたら、昨日の来訪者に水500mlを頂戴したので美味しくいただいた。

自分は、甘味よりは米とか農水産物に強く反応するので、是非そちらもお試しいただければ幸甚です。