角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

一瞬社会性に目覚める。

 

バイト1号君と4号君が映った写真が添付されてきた。卒業したんだというが、初耳だったので驚く。
なにを卒業したんだろう。先週、しゅうろんの発表会があるのは聞いていた。この子たちは二人ともDに行くらしいが、MからDに行くのに卒業があるとは思いもよらなかった。ということはDへの「入学」ということなのか。
なかなか実社会に出るに出られずの選択肢としての研究生活なんだろうか。問い詰めはしないけれど。

 

きのう読んだ記事に同感した。

私は社会人としては成長していなく、恥ずかしながら政治にも経済にも超絶疎い。かつ、気分とか感覚が判断基準の先に立つので、自分の気持ちを論理的に書き表すことは、苦手だ。何かカッコイイことを利口そうに言おうとしても、すぐ馬脚をあらわしてしまう。なので、自分の言いたかったことが、すっきりと書かれているので嬉しくなった。
同感というのは、

引用--- 日本の年金は企業に“おんぶにだっこ”で、雇用と完全に連動していた ―中略― (望ましい制度変更は)日本の税制・社会保障制度を世帯単位から個人単位に設計し直すことにあると思います。 ---引用おわり

という部分。
年金については自分なりに考え続けていたし、現今の制度には辟易しており、その「いやな感じ」というのが氏の言葉を引用すれば「雇用と連動」であることに端を発して「世帯単位」であることだった。
自分は「家族」とか「家族制度」とかについて考えることが、他のことを考えるよりは多頻度にあるし、自分のありようが、OLだったり、主婦だったり、自営業者だったり、法人の代表者だったりと様変わりするたびに年金や健康保険について考えざるを得なかった。尤もOLの頃は全く無頓着に過ごしていたが。
「年金制度」について長年思っていたのはこれだったので、珍しく「社会的なこと」に触れてみた。

離婚件数の割合は、きのうたまたま見たデータでは30%台の中で、ここ5年くらい(平成18年くらいまで)は減少し続けているようだ。婚姻件数との比較で。
どこで見たのか、ソースサイトを全く覚えていないので詳細を書けず申し訳ないが。


なんとなく社会性に目覚めた気持ちになったので、きょうは精力的に仕事をしよう。

あ、9時済んでる。


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追加

ソース手繰りました。直近5年では、傾向が違っていることも考えられます。
人口動態統計の年間推計(厚労省発表)の平成14年から平成18年分をまとめた表。