角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

文章がリンゴだらけになっている。

■食

朝 ご飯、味噌汁、大根と揚げの煮物、目玉焼き、焼き海苔
昼 ご飯、白だしポトフ、大根と揚げの煮物、れんこんサラダ
夕 ご飯、白だしポトフ、れんこんサラダ、大根餅


■仕事

6時間44分。
昼に着いてすぐにご飯ものの追加製造をする。午後1時からひとりになり、追加製造が一段落すると明日の分の解凍作業に入る。その後米とぎ、常温惣菜製造、洗い物等の並行作業、それから午後の部の製造を開始した。午後6時が本来の終業時刻なのだけれど、製造中のものがあると中断できず。その後発注作業をして帰宅。
食洗機のボタンが外れたのをセロテープで固定しており、それがまた外れそうになっていて使いにくい。あらゆる器具や機器、備品が老朽化してきて、順繰りに修理の必要なものや買い替えたいものがでてくる。小鍋も底の塗りが剥げてきてすべりが悪く使いにくい。熱の入りにむらがあるから商品の出来もいまいちに見える。
仕事の道具は不自由なく不足なく使えると効率が上がると私は考えている。


■雑記

集合住宅に住まいしているけれど、エレベーターを降りるとリンゴのにおいがした。
数日前からリンゴのにおいがしている。部屋の鍵を開けるとリンゴがふたつあるので多分うちの香りだ。もしご近所にリンゴ嫌いの人がいたらさぞ迷惑なことだろうと思う。うちのリンゴが粗相しまして、と謝るかもしれない。

そういえば数年前に飛騨高山をおとずれたとき、空気はひんやりとし、バス停にいたおばあさんからほのかにリンゴのにおいがした。そのせいで高山は良いにおいのするすがすがしいまちだと今でも思っている。

ところでリンゴは3つあった。ひとつをジャムにするところまでは良かったのだが一人暮らしでリンゴの皮をむくというのは意外に難易度が高い。出勤前の早昼に半分食べようと思ったのだがスルーした。
あしたこそ食べようときのうもきょうも思う。
リンゴがボケるという言い方が方言だとは知らなくともリンゴはボケる。
ボケたリンゴを食べて、眠い味だと子供だった頃の息子が言った。