ブラックフライデーに注文した品物が少しずつ届き、やっと完了して安心する。そして次の買物へ。
自分へのお祝いの予算調べをしたところ、勿論ピンキリであったが3万円前後が多かったように思う。自分にご褒美などは絶対にしないタイプだと自負していたが、今年は誕生日に何かして見ようと思い、そういえば数年前までは独り忘年会として誕生日と忘年会を兼ねて外食したり温浴施設に行ったり、映画を見たり、とすこしばかりの娯楽を楽しんだ記憶があるので忘年会はさておき、何にしようかと考えて結局本を買ったのでいつもと変わらぬ日常の動作に納まった。
BRUTUSのバックナンバーを眺めて、「人生変えちゃう、1泊旅。」と「珍奇鉱物」を買った。
楽しみで仕方がない。もう1冊は高野秀行の単行本にしたのでこちらも楽しみで仕方がない。
誕生日っていいものだなあ。まだ一週間以上あるけど。
さらに当日はパティスリーシイヤのタルトタタンを買いたい。がしかし夏場なら徒歩で行くけれどこの時期は辛く、地下鉄エリアではないため少し不便だ。
中心部まで出てそこからバスに乗ることも想定している。街に出るついでにおすしでも買おうかと考えているけれど年末付近はどこも相当に混雑していて私ごときに買い物ができるような気がしない。
いつぞやものんきに考えて買物にでかけ結局おすしなんて買うどころか近くに寄ることもできやしなかった。
お菓子もおすしも買って、自宅で本を見ながら、課金タイプの映画をみたところで1万円あれば足りるはずなので素敵だ。
自分に誕プレをあと何回できるか分からないので機会があれば、って毎年あるんだけど、何かわくわくすることを計画しようと思う。
朝早くに同僚からメールが入り、昨日の売上がまたしても新記録を達成したとのこと。今年最後の食イベントがある日だったので、ご飯をどう切らさずに繋げるか考えて、それが奏功したかと思うと嬉しい。
それからスーパーに買い出しに行き、買ってきた食材を切り分けたりなんだりするころには冬の西日が部屋に差し込んでたいそう気持ちが良かった。
