角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

温泉につかりたい。

 

食パンとアイスを買いに行って、アイスとデザートを買い、食パンを忘れた。
冷凍庫にチョコミントのバーがある。「明日死ぬかのように生きよ」という文字を見てしまい、思い直して今チョコミント。入浴剤はダブルミントにした。
 
はてな匿名ダイアリーに載ってる「ビジネスホテルに泊まる楽しさを共有し合いたい」という文章がとてもいい。読んでる私もワクワクする。
 
コロナ明けというものがくるかどうか不明だけれど、その時には一人旅に出る度胸も勇気も体力も失われているかもしれないと思うとぞっとすると同時に市内のホテルに泊まってゆっくりするのもいいような気がしてきた。
すすきの方面のホテルはあまり気が進まない。すすきのは昼間歩くものではないと思うけれど、その昼間すら最近は通らなくなった。年齢が上がるにつれて市内での行動エリアが次第に北上してきたようだ。上にあげたテキストの人はビジネスホテル宿泊を趣味となさっているらしい。ちらっとドーミーインに触れているけれど、私が宿泊したドーミーインは金沢市であったが、とても良かったと記憶している。
 
大浴場をこのごろは好むようになった。私はお酒が飲めないので宿泊地の夕食は外で調達してホテル持ち込みにすることが殆どだ。それで早めに入浴することになるから、ひとりっきりということが多く、大変に気持ちの良い贅沢な気分に浸れる。飛騨高山でのお風呂では上を見ると青空が見えた。
出雲市にはあとくちが良いというか、とてもさっぱりする温泉があった。
 
お弁当を持ち込んで、本も調達して、あるいは映画を見たりと家にいるときと何ら変わらないといえばそうなのだけれど、やりたい放題で好きなことを、と言っても結局自宅と同じになるのが可笑しいけど、それでも楽しいものは楽しい。翌日の朝食タイムにベストコンディションでいるために暴飲暴食はしない。
朝食は福井のホテルがとても好きで何度か行った。富山もびっくりするほど美味しかった。奈良も。
 
私は飛行機に乗りたい。その土地のお菓子を買いたい。絵画や器も見て回りたい。前にも書いたけれど、車窓から柑橘類がたわわに実った木を見て驚いたし、山陰地方では殆ど各戸に柿の木があるのではないかというくらい柿がなっているのはカルチャーショックであった。忘れられない光景だ。
次はいつ行けるだろう。私はどこに行くのだろう。今年の一人忘年会兼お誕生会は市内ホテルで一泊というのもいいかもしれない。徒歩で。
 
さて8月の本は本日発注したので、明日はとりいそぎ食パンを買いに行こう。