昨年の今頃はコロナを怖がりながらも仕事をしていた。
一昨年もその前も。
大体その頃に独り忘年会兼独りお誕生会と名付けていつもと少し違うことをしていた。2016年から始めた。この年は、自宅ではなく外で映画を見てそれから食事をしてそのあと近隣の入浴施設に行ったのだけれど、徒歩の帰路が寒くて失敗だった。近隣というのも善し悪しだと思ったものだ。
翌年はちょっと高価な入浴剤で代替し、外食ののちデパ地下のデリを買ったりして自宅で映画を見た。真冬なのでこんな程度でお茶を濁していたけれど、それも2018年で終了した。2019年はどうしても日程が会わなかったのだ。そうやってなし崩し的に独り忘年会は消え去った。
今月に入ってからおそらく数年ぶりでプールに行ったけれどそれも、陽性率がじわじわと高まっているおりから束の間のお楽しみに終わるような気がする。
昨日スーパーに行ってお餅を買ったからこのまま年明けまで閑居する。
大晦日にまちのようすが見たくて出かけ、いつものベーカリーカフェで人の流れを見ていたこともあったけれど、店はいつのまにか閉鎖した。
あ、そういえば年末に一日だけのスポット仕事があるのだった。そうそう、そのために外出を控えて余計な雑菌を回避しようとしているのだった。
前日にタクシーを予約して早朝にでかけるのだけれど、早く寝たら早く起きられるものだろうか、早く寝る練習も必要なのではないだろうか、もしかしたら今日あたりから早く床に就くといいのだろうか。そう簡単には眠れないに違いない。
今は起床2時間前にタイマーセットして寝室のオイルヒーターを点けているけれど大して暖かくないので灯油ヒーターも1時間前くらいにセットした方がいいかもしれない。
ネットで見たけれど北海道のひとが冬は関東の方が室内・室外ともに寒かったとコメントしていて共感をよんでいた。私もそう思う。いつかの1月ころの東京は建物の中も寒くて、暖をとれるところがなく閉口した。どこもかしこも寒くて泣きそうだった。神戸ではユニクロを探してライトダウンを買った。
今年は灯油単価が爆上がりしているので温度設定を1度下げた。関東に近づいているかもしれない。
