今朝の室温は13度。
起床時に辛くないようにと昨年オイルヒーターを寝室用に買ったのだけれど、早朝の2,3時間しか稼働しないようにセットしたら全く恩恵を被らず。
かといって一晩中つけっぱなしでは電気代のせいで暮らし向きに影響がでると思うので今季はまだカバーをかぶせたっきりで使う予定なし。
朝の暖房がなくとも若い頃は平気で起きていたと思うのだが、年々寒さにも暑さにも弱くなっていくようだ。
主暖房にタイマーをセットすると今度は灯油代のせいで暮らし向きに影響が出る気がする。電気代と灯油代をあわせたら食費を超えてしまうというのはどうだろう、平均的な数値を知らないので食費が高いのか低いか判断がつきかねる。
とりあえず昨日も今日も暖房無しで身支度してからスイッチを入れるけれど、ヒートショックなどという言葉もあり、一体どうすれば心身つつがなく生活できるのかと考える。
職場では相変わらず様々な情報が入ってくる。隙あらば私にできごとを伝えようという人もいて、自分が王様の耳がどうしたとか叫ばれる穴のような気もしてくる。
なぜ愚痴を寄せ集めるのか考えるとアウトプットがないからなのだね。
私自身はとりもったりとりまとめたりする気持なんかさらさらなくて、自分の下世話な知りたがりの気持ちを充足させているので、一人残らず凡夫凡婦ということか。孤高でいたい自分が一番くわせもののようだなあと、凍る道をつつつと歩きながら帰宅した。
もう夕刻なのだけれど今夜をどうすごそうかと楽しみにしている。気持ちとしては映画を見たい。それからお風呂でゆっくりして本を読みたい。布団の中で本を読むのが好きなのだけれど、腕を外に出しているととても冷たくなってしまう。それで仕方なく眠ってしまうか、案外疲れ果ててどれもかなわず眠ってしまうか、いずれ眠る。
