角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

驚きのフライパン。

 

買い出しを想定していたが雨が降って寒そうだったので中止したら、午後から陽が射してきた。
夏でもなければ午後から出かける気持ちにはどうしてもなれず散歩にも行かず、ひたすらのんびり。

先日作った豆とソーセージのトマト煮が想像以上に美味しかったので再び作る。
ウインナソーセージの他にサラミソーセージを少し入れることでぐんとコクがでる。トマト缶の酸味もちょうど良くて嬉しくなる。

ブラックフライデーと言う言葉をしばしば見かけるが意味を知らなくてさきほど調べて解決。心惹かれるけれどアマゾン買いをするのは月初の一回と決めていて、ほぼ必要なものしか買わないので商魂には乗れないと思う。フライパンが欲しいのだけれど、どうしたものかとずうっと考えている。今のフライパンをいつ購入したのか知りたくてアマゾンの注文履歴をみて驚いた。
2012から今まで私は7つフライパンを購入している。そんな実感がなかったので何かの間違いではないかと相当に驚いた。
サイズ内訳は24センチ4つ、20センチ2つ、22センチ1つであった。買いすぎではないだろうか。
この十年の最初の年代は私の馬鹿げた開店イベントがあったりしてそのために買ったものもあると思われる。居抜きのついでに業務用食器類やら何やらも自宅に必要ないものを置いてきたのでその中にフライパンもあったかもしれない。覚えていない。

現在保有しているのが20センチと22センチの深型であり、22センチの塗りがはげてきたため24センチを買おうとしている。
私にしては高価な鉄製品も2度ばかり購入しているが、良い物というのはまめに手入れができて上手く扱える人間でなければ役に立たないと言うことが分かった。私はまめな手入れをしているつもりで全然不十分であったし、鉄は重くて全くうまく使いこなせなかった。
もののスペックは個人属性に従うのではないだろうか。
そういう意味でも私には超上等なバッグであるとか服飾物は全く不釣り合いなので欲しいとも思わない。

フライパンというのは小さいサイズが欲しかったり、鍋用途にも使える深型が欲しかったり、大ぶりの茄子なんかをすんなり焼ける平たくて大きなサイズが欲しかったりしてなかなかきりがなく、焦げつきにくい仕様の塗りはやがて剥げてしまうし、あと何回フライパンを購入することになるのか分からない。調理器具のみならずいろいろ物を買い集めるようなことは慎んだ方がいいとは理解しているけれど、食い気がなくならないうちはフライパンや鍋を欲しがってしまう。