角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

カバンの中身。

 

一泊二日国内旅行の鞄の中身というブログを見つけ、読ませてもらったが結構な量の持ち物で少し驚いた。
やはり女性はメイク品が必須なのだろうか、自分も女性のはしくれではあるもののメイク品をたくさん持参した記憶がなく、自分は何を鞄に詰め込んでいるのか記録を探ってみた。

2019年の10月に行った三泊四日の旅のこと。
鞄は簡易ボストンとでもいうのか軽い紙のような質感の鞄と小さなショルダーバッグ。

簡易ボストンの中身は
 コットンシャツ、リネンカーディガン、Tシャツ2枚、ワッチ帽 、下着
 充電器、ティッシュ、ハンカチ、正露丸糖衣錠、ビオフェルミン

ショルダーバッグの中身は
 スマホ、財布、交通系カード、クレジットカード、ポストイット、ボールペン、文庫本 
 紅筆、眉ペンシル、ハンドクリーム、1ミリくらいの薄切りにした口紅を入れたピルケース

これだけだった。ハンドクリームが意外だ。ああわかった、顔にも手にも使用したのだろう。
カーディガンについては不要だったと記入がある。

その前の旅行も季節によって衣類が違う程度であとは殆ど同じだった。

飛行機の中では上の荷物棚に自力で入れられないと思うので前の座席の下に簡易ボストンを突っ込んで、ショルダーバッグは膝の上に置いたりテーブルに掛けたりしている。
荷物棚に入れられないと思うというのは、初めて飛行機に乗ったときに背伸びをして難儀していると隣席の男性が収納してくれ、降りるときも取ってくれたので自力でなんとかしたことがないからだ。大変ありがたかった。以来、預けるほどの荷物がないので専ら座席下を定位置としている。

旅行をはじめたころは冬にも行っていたので、そんなに旅行歴はないものの一応四季を通じたことになる。それで分かったことは、行き先がどこであれ冬は寒いということだ。気温を調べて行くけれど、気温にかかわらず冬は寒い。こちらにくらべて随分気温が高いので油断していくと大変なことになる。


お土産問題については、職場用であれば行く前に通販で購入しておく。自宅用であればお土産店から発送しておくので持ちきれないほどのお土産を抱えて歩くことなどない。

私は荷物を持つのが嫌いで1グラムでも軽くしたいと考える。そういう性分は生き方・暮らし方にも通じているのだと思う。