角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

炎天下をワクチン接種に。

 

出そうか出すまいか迷っているうちに秋風が立つものだから古い扇風機をとうに捨てた。
昨日は33度あった模様。今日も33度だったらしい。扇風機は風を起こすだけであまり涼しくはならなかった。越してきたときは古いクーラーがついていたのだけれど、わざわざ外して捨ててしまった。
クーラーのある日常生活はしたことがなかったし、冷房があまり好きではないのもある。それに室外機をお隣との境目付近に置くことになるから、高齢ご夫婦に熱風的ご迷惑をかけるのも気の毒だ。もしかしたら音もするのではないだろうか。知らないけど。

炎天下をワクチン接種にでかけた。大型施設でのいわば「一気」打ちはパーティションやらローピングやらで迷路のようであった。つくづく自分を嫌いになるのはツメが甘いところだ。
もう何度もそれで失敗しているはずなのに、性分というのは治らないものだ。2回目の予約をしなかったために4週目で接種のところ5週と1日という間隔を開けることとなった。粗忽にもほどがある。最初の予約はネットで済ませたがその時に確かに「2回目の予約は自動的に4週後の同時間に設定されるので不要」という文字を読んだ気がする。だからしなかった。

2回目の予約をしなかったのですねと会場で言われたが自動的に云々についてはそこで言う必要もないので言わなかった。
で、よくよく考えた。自宅に戻ってから検証しようとすると既に今回の予約は終了していた。いろいろ検索すると、会場によってそういう場合もあると言うことが分かった。とすると私は肝心なところを読んでいなかったことになる。
自分の間違いを棚に上げていうのもあれだけれど、このような性質の人間に向けて、やはり文字一つといえども書き方やデザインの力というのは非常に重要なことだと思った。

ただ不思議に思ったのは間隔が決まっているのならなぜ予約がとれなくなるかということだ。これも人によっては日程をずらさなければいけない事情があるためだと理解した。
事情があって当初の日程が無理という人は割合的には少ないのではないかと思う。
それならデフォルトを自動設定にして優先させ、変更対応を随時受け付ける方式が良かったのではないだろうか。
と、いつまでも自分のミスを棚に上げるのだった。

帰りにカルディでトマト缶とマヨネーズを買った。