角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

ロンバケ中。

 

どうも連休の天候が悪いようで。当地では5月3日の予報に雪だるまがついている。本日は朝から雨。
例年、祝日も連休も関係のない仕事をしていて気が付かないうちに過ぎさった。今年はひさしぶりのオール休みに前後付きで、かれこれ2か月になる。これは休みというよりも無職というのですね。

先日決まった職場は4日で辞めた。

環境も条件も安全・衛生面も理想的な上、しかも自分のポジションはその部門の中の1室をあてがわれた一人の仕事だったので、内心ガッツポーズであったのだけれど。残念です。かなり引き留められた。先方にとっても私の経歴はほぼ理想的ではなかったかと思う。大変残念です。

何があったのかというと、必須作業の中に重いものがあって、持てなかっただけ。
正確に言うと持てなくはないけれど、早晩腰を痛めるに違いないと考えた。文字通りの力不足というわけだ。
こういうのは自分が努力をしたからといって力持ちになれるわけではないのでどうにも仕方がないことなのだ。
あと1点、賽の河原を想起するような作業であったので、それをふまえての高時給なのだろうと思った。
時給のためにだけ淡々と続けるということは自分の性格では無理かもしれないとも思った。

別のポジションに応募したのだけれど、こちらの方がいいといって振り向けてくれたのがその仕事であった。初めて聞く仕事なので何をするのか分からなかったので事前にお断りすることができなかった。それで何日も通ってひとりだちしてから辞めるよりもシフトを混乱させないうちのほうがいいと思って4日で辞めた。

数日間は見るだけだったので重さにも気づかなかった次第。多大なご迷惑をおかけしてしまった。健康診断費用も払っていただいた。

残念なことをいつまで悔やんでも仕方がないので、素早く他社にweb応募をしたところ、数日経ってから年齢オーバーであることを理由に断ってきた。今ここ。

現役以降、私がパートで不採用になったのはいずれも書類選考が先行するところで、年齢ではじかれた。
言い換えると面接を受けた企業は全て採用になっている。だからなんだというと、とてもくやしい。

勤労意欲にみちあふれ(笑)、年齢制限を打ち出していない企業にしか応募していないのに、後出しで実は何歳までで、とか言ってくるのは実に卑怯者だ。かなりくやしい。卑怯者のうえに時代に合わない企業体質ではないかと思う。

というわけで思い切りのロングバケーション的無職の日々をすごしており、楽しもうにも行くところがないのは皆様とご同様。
晴れたら本を仕入れてこよう。就活は休み明けから再開。