角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

今年も暮れる。

 

年内の勤務は一昨日で終えた。新年シフトは元旦と二日なので、実質的なお正月休みは三日からになる。明日はお雑煮を食べてから出かけることにする。
今夜あたりから大変な冷え込みと降雪があると予報されているけれどスマホをのぞくと外はマイナス9度。雪は降っていない。
 
酷い一年だったと言いたいけれど、おそらく最低ではなかったはずだ。つまりまだ底があるのではないかと考えている。この調子だと当分旅行などは望むべくもなく、差支えがなくなる頃は本人が大いに差支えのある年齢になっているのではないかと危惧する。
そういえば職場には明けて70歳になる方がいて、以前は少しシフトを減らそうかとご本人が仰っていたのだけれど、昨日と今日で何が違うというわけもなく大変にお元気なのでどうやら続行するらしい。そうなると私もまだまだ音を上げるわけにはいかず。ほかの店舗にもちらほらと70代がいるようなので、お互いに喜ばしい事ではないかと思う。
この時期にこうやって必要とされる仕事が安定的にあるということは有り難いと先日も同僚と話した。

外はマイナス10度になった。温浴施設にもずっと行ってないので温泉のような入浴剤を買った。ゆっくり浸かろう。一年の締めくくりとしては表層的にはこんなんでいいのではないだろうか。年内最後に読む本は橋本治の「精読 学問のすゝめ」。年明け一番に読む本でもある。
 
どなたさまにも穏やかな春が訪れますように。