角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

明日こそ蕎麦を。

 

先日、5リットルのゴミ袋を買ったつもりが間違って40リットル5枚入りを買ってしまったので、捨てるものを探した。古いウールのオーバーコートは昨年も一昨年も着なかった。どこも痛んでいないのに残念だけれど第一候補に。
ゴミ袋には入れられないけれど今夏使用しなかった古い扇風機も捨てることにした。
 
数年前になんとなくゴミ袋を10リットルから5リットルに変えたことが結果的にゴミを減量することにつながった。それ以前から生ごみ乾燥機は使っているし、生活は全く変わっていないのに5リットル袋で済むようになって驚いた。
ということは、大きな財布を持てば良かったのではないだろうか。現金決済の時代であれば。
 
 
さておき、散歩がてら散髪に行く。感染症拡大防止のためにスタッフとの会話はお控えくださいと鏡に貼り紙がしてあったので望むところだと思った。それから絵本をひとつ買い、立ち食いソバ行動をしようと思ったら生憎混んでいたので公園をぶらぶらしながら帰宅した。
 
バラの木という木に冬仕度が施され、イチイは豆電球をちりばめたような赤い実に少しの溶け残った雪、サラサモクレンには猫柳のような和毛のつぼみがたくさんついている。来年も花咲くつもり。
まだ雪は積もっていないのでスニーカーで歩ける。やはり当地は今くらいの季節もすてきだなと思う。寒いけれど、ひとしきり寒がったあとで暖かい場所で温かい飲食をするのはずいぶん楽しい。
散髪直後は勿体ないので帽子を被らずに歩いたら耳が冷たくなった。
 
明日も散歩しよう。というより私は蕎麦に未練を残しているので明日こそと思っているのだ。どうしてこんなに蕎麦を求めるのかというと、先日職場で原材料の小口切りの葱を切らしてしまい、店舗の葱を刻むこととなったのだが、それが大変な芳香で蕎麦を思い出したというわけだ。長ねぎをかじれば良いというものではなく、葱の香りと密接につながっている蕎麦というのは葱嫌いや蕎麦嫌いには解りえない感覚かもしれない。
 
そういえば養命酒チャイというものが流行っているのだろうか。美味しいよとメールがきたので、検索するとでてきた。気になって仕方がないけれど、養命酒を昔飲んだときはアルコール度数が結構高いのでドキドキして酔ってしまったのだった。
ホットミルクに10mLくらいの養命酒と蜂蜜とかカルダモンを入れるそうだ。10mLなら大丈夫そうだ。でも養命酒は一番小さいサイズが700なので、70回分ある。養命酒スタンドとかできないかな。でも途中で眠くなると困るし。雪深い日に戸外でうっかり眠ってしまったら危険だし。今度買ってきて寝る前に飲んでみよう。