角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

冬眠したいです

 

さきほどネットスーパーに注文し、実店舗にはなるべく行かないことにした。
 
 
読みたい本をリストアップして図書館に行った。手許で検索して貸出可であるはずの本がたびたびないのは悔しい。
来館者がその場で閲覧している可能性はもちろんあるけれど、中央図書館にしても情報館にしてもそんなに頻度高く借りたい本を誰かが読んでいる可能性というのはあるものだろうか。スピード感のない仕事をしてたり、あるいは盗難にあっていたり、いずれ不適切な管理下にあるのではないかと考える。とても悔しいのだ。

ああ借りられると思って大急ぎで出かけるのだから。しかも新刊でもなければ大人気の評判の高い本でもないのだ。
本のサブスクとかKindleとかを再検討してみたが、やはり帯たすき感があるので図書館しか手はないかと思ったのだけれど。
かくなる上は出版業界や著者を応援するためにも、読みたい本はフツーに購入するという王道を行くしかないのだろうか。仕事のある日は本を読む時間があまりないからせいぜい今のところ月に15から20冊くらいしか読めていないのでフツーに買ってもなんとかなることはなるだろうけれど、あ、コミックがこれらとは別にある。
 
そんなときに息子が「三体」がおもしろいとか言ってくるのでああそれも読みたいと思ってしまう。
  
良く考えたら読みたい本があるということは幸福なことでもあった。文句をいう筋合いではないのだろう。

 
さて、最近のヒットは塩づけのきのこです。もっと塩をきつくしたら春先までの保存食にできるので検討中。あと、洋梨や柿をサラダに入れるとかなり美味しうございました。
柿はすりごまなどとも相性が良いと思うし、洋梨はマヨネーズではなくて塩と酸味とオリーブオイルが驚くほど美味しくできたので、幸いだ。
食事の支度とか家事仕事というのは生きている限り毎日発生して終わることがないから、いくらパートの私といえどもそんなに溶けるほど退屈というわけにはいかない。
そうすると、退職した男性が暇をかこつというのはおかしな話で、せめてご家族と分担するなりなんなり家事にいそしめば良いだろうと考えた。本を読もうが蕎麦を打とうがろくろを回そうがそんなのは連日連夜の作業でもないのだから、何もかも配偶者まかせにしといて自分は死ぬほど暇を持て余し、頭も身体も動かさないから劣化し放題で朽ちていくというのは馬鹿げているし笑える。
 
考えてみると、そんなことは私に一切関係がない話ではあるけれど、だがしかし本日書きたかったのはこれだったのだった。