30度を超えたので、西瓜を食べなくてはと急ぎ買いものに。その前に近隣の森を散策するとリスだらけであった。目が合うと動作が一瞬止まる。動物園に行ったのだけれど、あいにく休園日にあたった。前回も忘れ物をして入れなかったので、今年はまだ一度も入園していない。
中から鳥の声がきこえてくる。そういえば、例の「ひちがつの夜～」の歌詞には夜の動物園がでてきてなかなか淫靡であったことだった。
西瓜を購入して楽しい気分で帰宅したのに、郵便受けにＮＨＫからの何かが入っていて、一気に「いやなかんじ」が増幅してしまった。
何なのかは見ないので分からない。先日はＡ4サイズの袋に書類が入った感じのものが投函されていたけれど、見なかったので分からない。宛先のない投げ込みものは見る必要もないのだと思う。インターホンのモニターには若い男性がうつっていた。
私は愛想は悪いけれど、機嫌の悪い人間ではないし、イライラするということもまずない。その自分が最も腹立たしく思いなんなら闘うか、という気持ちに駆り立てるのが唯一ＮＨＫの委託の人々だ。
何度か日記にも書いているけれど、情報が古かったりしてもしかしたら私に非があるのではないかと調べてみたら、満足な記事というものがなかなか見当たらず辟易した。大多数は記事というよりはお気持ちでしかないのだ。
これは該当しないのではないかと思うとか、その必要はないのではないかと思うとか、そんなことを書いていいのは私の駄文日記くらいではないのか、著者が思う思わざるに関わらず事実を知りたいのだ。
漸く受信機器に当てはまる機器を表にまとめたものが見つかった。
おかげさまで自分が表中の何ひとつ保有していないことを確認した。スマホはワンセグ機能のないものだ。いつか機種変更をするにしても自分にとっては「テレビを見ることができない」ということが一番の購買動機になる。だから生活の大事な部分をスマホのシステムに組み込まれるようなことは到底承服できない。
私は2015年まではテレビを保有していたし支払いもしていた。2016年になってからテレビを廃棄し契約も解除した。このときだって、ずいぶん無礼なものだった。誰が捨てたとかどこに捨てたとか、業者の名前を言えとかあたかも取り調べの如く聞かれたのだった。
私も理論武装した方がいいのかもしれない。まあでも面倒がって話さないのだろうけれど。
それでも一度きちんと言わないと後々までうるさいと思って何度か対面で会話したことはあるけれど、あの人たちはタブレット持参でいるのに、情報の共有がなされてないか、無視しているかどちらかなんだろう。どっちにしたって迷惑な話だ。しつこすぎて薄気味悪い。恐らくは女性、単身、高齢あたりを集中的に狙い撃ちしているはずだ。
なんとか良い対処法はないだろうかと考えている。けれど、人語を解さないのではないかと思うような対応をされるにつけ、薄気味悪さは募る。もっと強くなりたい。というか、日々後退し弱体化していく自分にできることはないだろうか。こんな時、こわもて男性がいる環境というのは有り難いのだろうなとしみじみ思う。
