角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

一日2アイス。

 

暑いせいもあって連勤の最終日は疲労困憊で帰宅。
日々の疲労は即日に回復させるのが理想だけれど、どうしても蓄積する。
以前なら休みの日に美味しい珈琲の店に行ったりしたけれど、あちらの事情とこちらの事情のせいで行かなくなった。外で珈琲を飲まないというのは楽しみの結構大きな部分を削られた気持ちになる。

こちらの事情というのは、先月あたりの通院でカフェインや刺激物を摂取しないようにと一番目に言われたので、通院が放免になってもなんとなく珈琲を飲まない生活が続いている。
遊び場所に事欠くので職場に通うしかなくなった。

現今であれば好きなところに旅行するという決断もできず、退職後といえども恐らく何もかもの生活が従前に戻っているわけはなくて、暮らし方や服装などにおいてもそれこそ、その先、その次のかたちに変遷していくのだと思う。
それにしても、当店はさながらジャニーズ事務所のようだ。アイドルの高齢化が顕著なのだ。
 
さて長い前置きではあったが、前置きのあとで何を書こうとしたのか忘れてしまったかあるいは何も書くことがなかったのか忘れたけれど、いかに拙い日記であっても書かない期間が長ければ書けなくなるもののようだ。
私の場合は毎日続けようと決意してみたり、決意が鈍ったり、なぜ決意したのかを忘れることによりばらつく。
 
動的平衡の効果としての生命を生きるものにとって、なんか大げさになってるけど、記憶がいつか風化されざるを得ないことに気がつく。忘れ去るのも去られるのも実にむごいと私は思う。