角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

半年が冬。

 

7月も下旬に入った。学校が休みに入ると平日の午前中でもプールが混み合うので、今日は夏休み直前でもあり、比較的ゆったりできるかと思いいそいそとプールに行くと、ゴーグルを忘れていることに気がついて大いにショックを受ける。仕方がないので水中ウォーキングに終始した。こんな時に限って遊泳コースががら空きで悔しい。
 
帰りに図書・情報館へ。施設ができた当初は嬉しくて毎日通ってもいいかなと思っていたのに最近は飽き気味。冬になったらせっせと通うことにしよう。
 
10月から翌4月、あるいは11月から翌5月と年によってずれはあるものの7か月間灯油代がかかる。書いてみてびっくりだ。
2016年から2017年にかけての冬は灯油代の平均が1リットルあたり74円だった。2017年から2018年の冬は83円で7か月間の合計で302リットル消費した。それが今冬は390リットル消費し、かつ平均単価が92円であった。これはどう考えたらよいのだろう。

11月から現在の職場で週3回のパートを始めたし、1月には暖房器が故障して新しいのに入れ替えたから、灯油単価が高いのはともかく消費量は昨年よりも当然減るだろうと予測していたのがこのテイタラクだ。
 
新しい暖房器は燃費の悪いタイプだったのだろうか、私が寒がりになってしまったのだろうか、冬なんてそんなに年ごとに寒暖の激しい差があるわけではないのだ。
 
こんな時つくづく夫がいれば相談できるのにと思う。ひとの家の灯油消費量を誰が親身に取り合ってくれるだろう。
いるとすれば同居の家族だけだろう。何か理由があればそれで納得するのだけれど、意味が分からず経費がかかるというのは不安なものだ。それで来たるべき今年の冬はひたすら外出を心がけようというお話。

暖房くらい好きなだけ使って、あたたかくぬくぬくと暮らしたいものだ。こんなに灯油が高いならいっそガスストーブの方がいいかもしれないと思い、検討してみようと考えたけれど、雪解けとともに忘れてしまった。
 
いずれにしても他者がいない居住空間というのは、温度が上がらないものだ。というよりひとがいるとあたたかさが歴然と違う。そのためだけに冬季の男性を募るというのもやはり、リゾラバってんでしょうか。