角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

2019上半期に見た映画

 

2019上半期に見た映画劇場で見たのも含めて今期は29本しか見ていない。

かつ内容を覚えているものも殆どない状態。映画を見るということを忘れているのも原因のひとつ。何を見てもあまり面白いと思えなくなったのも事実。これは私の感覚が鈍っているせいだと思う。今期の特徴は邦画が含まれていることと、分かりやすい子供向けの映画があるということ。例えば「パディントン」とか。

劇場で見た2本も「メリーポピンズリターンズ」と「ドラえもん探査記」だった。ミュージカルは極めて苦手と言うことだけは分かった。おぼろげにも内容の記憶が残っているのは「帝一の國」でこれは漫画の映画版だけれど、わけのわからないものを見るくらいならこういう方が楽しくていい。5ポイントをつけた。「エマ 人工警察官」も5ポイント。面白かった。「ミッションインポシブル フォールアウト」も5ポイントなのだけれど、もともとトム・クルーズが苦手な上に、やはりだんだんつらくなってくる。
好きなのはジェイソン・ステイサムだ。「パーカー」にも5ポイント付けてあるから面白かったのだろうけど、あいにく内容を思い出せない。

で、今期最も良かった映画は「日の名残り」。アンソニー・ホプキンスが実に良かった。何の期待もなくたまたま見てしまったのだけれど、大きな事件も笑いも何も起こらず、冒険活劇(笑)好きの自分にとっては起伏のない田園風景そのもののような退屈といえば退屈な映画だった。それなのに、どういうわけか心に残って忘れられない。
私がごちゃごちゃ何か書くよりも他の人が書いている書評や映画評の方がはるかに面白い。何人かがパロディなのだと言っている。私には深読みする教養が足りないので見たまましか感じない。どなたかが品格という自己欺瞞であると書いていた。とてもいいと思う。
 
おそらく下半期はもっと少ない本数になると思う。ものごとがロングテールであることを私は好むので細々と続けば良い。
  
 
本日はカルディ目的で少し遠いところへ。

どんぐりのパンを買って、可否茶館のコーヒーを買って、フードコートでお昼にした。私はフードコートで食事をしたことがないので楽しかった。この組み合わせはカジュアルで素敵だ。可否茶館のマンデリンは深くて美味しかった。丁寧にドリップしてくれて、サーブの前にご自身が味を確認してくれる。待ってる間にイエローブルボンをミニカップで試飲させていただいた。
 
すいかジュースは売り切れていたので、同メーカーのバナナジュースを購入。
良い一日でした。