角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

2018上半期に見た映画。

 

今期は見たいと思う映画がなかなかなくて、すべりだしにぱっとしないのが続いたせいか、ずいぶん間を開けたりしたので、半年で43本しか見ていないし劇場では1本も見ていない。
それなのに43本のうち20本に5段階評価の5をつけてしまい、甘かったと思う。
  
タイトルを見ても思い出せないものが殆どだ。それは私の特質なんだろうか。

あまりシリアスな映画には食指が動かず、今期はアクション映画が圧倒的に多い。中でもジェイスン・ステイサムが好きなので、「メカニック」も「メカニック・ワールドミッション」も「safe」も5をつけた。
「ザ・コンサルタント」は何だか竜頭蛇尾に終わった気がするけれど、ベン・アフレックが最高に素敵だった。
「ランボー最後の戦場」はシルベスタ・スタローンが好きなので5を付けたけれど、これは繊細な感性の人には絶対にお勧めしない。かなり残虐な生々しいシーンが連続する。
 
そうするとハリソン・フォードの「今そこにある危機」、イーストウッドの「グラン・トリノ」、デニーロとアルパシーノの「ボーダー」あたりが今期の無難なベスト1かなと思う。とはいうものの「グラン・トリノ」しかあらすじを覚えていない。
 
トム・クルーズの「オールユーニードイズキル」は前評判ほどではないと思った。
 
珍しく日本のアニメ「この世界の片隅に」も評判の高さにつられて見てみた。評価は申し訳ありませんが3。主人公のすずさんに感情移入できない。ほんわりとして、ネジがゆるんでるようなのは、ちょっと苦手ですみません。
 
あっ、目先の変わったところで「宇宙人ポール」というのがあった。これはなかなか下品な宇宙人が来て帰る話。最高に面白かったのでイーストウッドには悪いけど、これ、今期の私のベスト1。