角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

下半期に見た映画の話を。

 

夕べ、アマゾンプライムビデオでジュラシックパークを見たら、夢に鰐が出てきた。
父と母と私と鰐の狭い部屋だった。私はこわくて押し入れに隠れたりしながらも行政か何かに連絡して鰐を捕獲して欲しいと切に訴えたのだけれど、担当者が最速で250日かかりますという。にひゃくごじゅうにち!と怒りに打ち震えたところで目が覚めた次第。250日って(怒)。
 
さて、昨年下半期に見た映画の話を。
 
夏場に、ふた月くらい空白の時期があり、半年で46本しか見なかった。うち、5段階感想で5をつけたのはショーンコネリーが出演する「理由」(Just Cause)、メラニーグリフィスの「ミルクマネー」、ジョディフォスターが行って帰ってくる「コンタクト」、70歳のクリントイーストウッドが主演・監督・製作の「スペースカウボーイ」、ハリソンフォードが出てきてびっくりした「アデライン、100年目の恋」、ピカード艦長の「スタートレックネメシス」、ブラピとハリソンフォードの「デビル」、ウィルスミスの「幸せの力」、49歳のクリントイーストウッドが出演する「アルカトラズからの脱出」の9本。
 
他にStar WarsのⅦとⅧにも5を付けたけれど、それについては後日。
  
5段階なのに6を付けるのもいい加減な話だけれど、「黄金のアデーレ 名画の帰還」と「グランドイリュージョン」の2つ。前者はクリムトの絵にまつわるお話。ヘレン・ミレンの上品なファッションに気を取られた。後者はマジシャンチームがいろいろするお話。いろいろびっくりする。
 
私はなんの考えもなく、ただ娯楽のためにみているので、何にでもびっくりしてしまう。
 
上記作品の中でも、タイトルを見ただけで内容をすっかり忘れているものもあった。
で、6を2作品に付けておきながら、当期の一番は「アルカトラズからの脱出」。
俳優さんは誰を一番好き、ということはないけれど、クリントイーストウッドは好きです。
 
 
なんとなく映画を見るペースが落ちてきているのは、感受性能が劣化してきたために面白く思える作品が少なくなったせいかもしれない。それは漫画に関してもそうだし、漫才でもそうだ。漫才の話を息子に言うと、そりゃ20代の若者向けだからだろうと言われたけど、そうなのか。
 
お正月もこんなんで、あっという間に終わってしまい、お正月好きの自分としては毎度毎度悲しくなる。といっても毎日がお正月みたいなものだけれど。
 
ああ明日は今年の初パート。辞める話は、雲散霧消して、結局何一つ変わらないので、なんか私はだらしない。