パートは可もなく不可もなく楽しくもなく辛くもなく。
ただ手指に一部損傷っていうか、内出血してるけど、放置。腕もなかなか厄介な感じだけれど放置。肩もしたがって放置。医者にいったところで湿布薬と、痛み止め錠剤をくれて腕肩は電熱リハビリ、という流れが必至なので行きたくない。私はほとんどの場合、病院から処方された薬を飲みきることがない。
治ろうとしないのは患者ですらないらしいけれど、私は治癒したい気持ちは満々だ。でも、どちらかと言えば眠って治そうみたいな（笑）。
パート先で店長がそろそろ宴会をしようか、と言い出した。不意をつかれたので、至極あいまいな返事でお茶を濁してしまって不覚だ。店長はとてもいい人だから、逆らいたくはないのだけれど。それに店長は私の5～8倍くらいはお喋りでにぎやかな人で、私ごときが相槌を打とうが打つまいが気にせずどんどん話は進捗していくのだけれど、ひとりでいるとボケるとか、しゃべらないと良くないとか、若い人の話を聞くのもいいものだとか、それ系の話をどんどん語った。ふええとかほああみたいな返事かしなかったけれど、自己主張をはっきりした方が良いと、みんなが思っているのなら、次回ははっきり宴会は嫌いだと言ってみよう。かな。
受け狙いで、自分の声を忘れるです、とか言ったのもまずかったかもしれない。日記ならなんでも書けるので、もいちど書いてみよう。宴会は大嫌いだっ。
「一部の人にとって、孤独は、吸い込む空気のように大切なのです。」と書いてある記事があって、これは事実だ。
内向的な人間はエネルギーチャージが外でなくて内に向かうから、必ず必要（くどいけど）なのだ。
で、この記事には内向的な人のコミュニケーションの特徴を10項目にまとめているのでコピぺしてみる。
1. 人混みに紛れようとする
2. 世間話は疲れるが、深い話だとイキイキする
3. 彼らが輝くのはステージの上。ただ、その後の雑談ではない
4. すぐに気は散るが、退屈しない
5. クリエイティブな、個人でこまごまと作業できる働きかたに自然と引きつけられる
6. 人に囲まれると、はじっこに行きたくなる。
7. 話す前に考える
8. 外向的な人とは違って、周りのムードが伝染しない。
9. 電話での会話に耐えられない。
10.ひとりになりたいときは、コミュニケーションを遮断する。
これが実にもう、良くあてはまるのだった。雑談・世間話に疲弊する。２人のときは気が向けばたくさん話をするけれど、3人以上ではあまり無理（笑）。電話はできれば1分以内に切りたい。
私は店長には何の恨みもないけれど、宴会はいやなのでなるべく欠席したい。
しかし、作業時間中あまり静かで他の人がなんとなく仕事をしにくいというような事実があるのなら、それはもう申し訳ないので、辞めるの一手だ。内向的とかそういうこととは関係なく、私は仕事中に話をしたくないのだから。
それに一体何を会話すればいいのか分からない。複数名がいるときは、他の人はドラマの話とかをしていたようだけれど、私んちにテレビはない。タレントとか興味がないし、知らない。あ、今はサンドウィッチマンが好きだ。youtubeでたくさん見ている。
息子が小学生の時、「おかあさんはこどものころ、野口さんみたいだったんでしょ」と、ちびまる子ちゃんを見た後で言った。母がげらげら笑った。私も笑った。そうなのか。
