ピアノの本についてきたDVDを再生しようとしたらできなかった。
DVDが悪いのではなくて恐らくドライブが壊れていると思う。でも何とかしようという情熱が皆無だ。
憮然としているか悄然としているか自分でも良く分からない。全部なかったことにしたい。椅子なんか買うんじゃなかった。
ここはひとつ欲を出さずに捨てるの一手かな。勿体ないけれど、そんなに高いものではなかったし、私はamazonで物品を売ったことはあるけど、ヤフオクには自分で出品したことがなくて、代行のところに頼んでいた。そこは何でも出品してくれるわけではなくて、オークションの売価が2000円以上になるというのが条件の一つだったから、今回の椅子が相当するかどうか際どい所だと思う。
それに出品をお願いするんなら、以前は引取にきてくれたけど、今度は多分自分で持ち込まなきゃならないと思うので、嫌だ。
といろんな理由をつけて何でも嫌がっている。そう、何でも嫌な日というのはあるのだ。
あ、話は変わるけど、LINEって四六時中コミュニケーションをとるものなんでしょうか。
職場の人の事情は気にかけてないので知らないけど、一体ひとは仕事中でもそういうことをするものなんでしょうか。私としてはありえない。四六時中だなんて、うるさすぎると思う。毎日一本でもヤクルトじゃあるまいし、多すぎる。
そんなに会話しなきゃ生きていけないんだろうか。実に不思議だと私は考えている。メール頻度だって当事者ならともかく全く関係のない人間にどうこう言われたくないものだ。ああなんだか小さな怒りモードに入ってしまった。ご賢察ください。私は人間関係をうまくこなしていけません。
うまくやるということの意味が分からない。私は電話を受けたら３分以内に切りたいタイプだし、メールは一往復多くて二往復以上は辛い。これは相手を慮る意味もある。おかしな言い方だけれど、なるべく早く解放してあげなくてはならないと私は考えてしまうのだ。
エンドレスにそれこそ四六時中メールなりなんなりを交換する関係を本当にこわいと思う。その先にあるものを考えてしまう。
愛着しないようにされないように執着しないようにされないように希薄であることを私はいつも選んでしまう。そのくせ忘れられるのは嫌だと思う。いつもあなたを考える事、夜中に目を覚ましてもあなたを考える事、それは私個人の問題であってあなたには関係がない。と私の気持ちを突き放す。
DVDが再生できないばっかりに余計なことを書いてしまった。
