先日、読んでいないままに返却した本のことを書いたけど、借りているコミックも3冊くらい目を通したきりで放置。購入した本も読みたくない。かといって映画も見たくないのだった。
4月にドラえもん探査記を見に行ったけど、期待したほど面白くなかったが子供映画に期待する方がどうかと思うと思われると思う。
何かを面白いと感じる力が弱くなったのかもしれない。
このところ日々、数独というかナンプレを朝から晩までやっている。本当はナンクロの方が好きなのだけれど、あまり楽しいサイトがないし、ナンクロは結構短時間で終わってしまう。
数独の方はやたらと時間がかかる。十数分でクリアできるときもあれば50分くらい睨んでいてもらちが明かないことだってある。
紙に書いたりすると捗るのは承知しているけれど、そのメモをする作業が本当に嫌でたまらないので、ひたすら盤面を睨んでいる。だから朝のうちは良いのだけれど、夜も遅くなると脳がてきめんに疲れてきて全然解けなくなる。
一時期上海ゲームが好きでやっていたけれど、上海にしても、ソリティアにしても配牌が電脳制御であると思うと途端につまらなくなった。数独は仮置きするタイプは全く面白くないと考えていたら仮置きしないタイプの完全に論理的に詰めるタイプのサイトがあって、難しいけれど面白い。
私は論理的な人間ではないと思うので、簡単には解けない。
心身の置き場も処し方も、この期に及んでまだしっくりとこないものがある。別に数独が生涯のお楽しみってわけではあるまいに。
そういえば「しっくりとこない」とひとに言われたのは十年くらいも前だったと思うけれど、刺されるような痛みを感じた。癒えていない。それが全てなのだ。
ああ。またお風呂のお湯を溜めすぎてしまった。
