角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

豆腐の角。

 
いつもいくプールは3末まで休館。ときどきいくプールも3月後半から末まで休館。
年度末はいろいろとある。で、先日、はじめてのプールに行ってみたのだけれど、水が濁っていて泳いでいるときに前方が見えないのでとてもこわい。水のにおいもあまり良くなかったので、早々に引き揚げた。
 
中央図書館は休館中。
休みに入る前に何冊か借りたけれど、すぐに読んでしまったので、2冊新規に購入した。それからブックオフにいって何冊か購入し、さらにオンラインで何冊か発注した。読みたいときは水が枯渇するようだ。満足するまで読みたいものだ。

新規購入の一冊がパズルの本で「算数脳がグンと伸びる」とある。今更算数脳はどうでもいいのだけれど、なかなか楽しかった。気の利いた小学生なら解ける問題ばかりのようだ。私も解ける。一応制限時間はあるけれど、見た瞬間にわかるものだってある。
しかし、解けない種類の問題というのもある。

ひとつは問題の説明文が分からない問題。これは何度読んでも分からなかった。答えをみるとああそうかと分かるのだけれど、また問題に戻って文を読むと分からなくなる。ときどきある種の文章を全く理解できないことがあるので、自分のわかりかたの癖から大きく反れると分からないのだと思って諦める。解法を見ても自分がそれとは全然違う解き方をしている問題も多々あった。
 
もうひとつは、図形関係。特に空間認識力を問われるものは、どう転んでもただの一問も分からないので、挑戦する気持ちにもなれない。たとえば、豆腐をここからここまで切ったときの切り口の形とか、全く無理です。経験値があればイメージしやすいと書かれている。最近私は豆腐を食すようになって、週に小さいのを一つは買うことにしているけれど、足りないのか。
空間認識力というのは、創造性と技術的な革新に大きな役割を果たすそうだ。豆腐、週二にしようかな。
 
総合的に考えると、私が全然賢くないことが分かったので、どうしよう。
ひとの「壁」をあげつらうくせに自分自身がなかなか利口でない。困ったけど、このまま逃げ切ろうと思う。「壁」については是非書きたいことがあったのだけれど、あたためているうちに面倒が勝った。