角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

恩返しはしないけど。

 

ものすごくどうでもいい補足をすると、先日プールで声をかけてきたのは、3、40代の男性だった。みんながみんな自分より若い男性に声がけされて喜ぶと思ったらとんでもない大間違いだ。
 
さて昨日は、マイナス12度オールみたいな、日中になっても気温は上がらずむしろ深夜より下がったという異常ないちにちだったけれど、顔が痛い、というのを本当にしばらくぶりに感じた。小学生の頃はマイナス13度とかマイナス15度という日はそんなに珍しいものではなかったけれど。

冷蔵庫より寒いと言われるし、事実その通りだけれど、わたくしたちは戸外で生活しているわけではないから、何と暮らしにくい土地なのかと言われても困る。

拙宅では鉢花が咲いている。
とむきになるところが寒冷地コンプレックスなのかと思う。
  
ところで、ありがたいことに、昨年末よりあたためていた息子宅への差し入れ品は、私が美味しくいただいてしまおうかと打診したところ何のことなく即日仕事帰りに息子が現れて回収。加えて、明後日の休日に孫を見に来てはどうかとメールがきた。
 
うーん、良く分かんない。孫って見に行くものなのかどうか良く分かんないし。


寒くて億劫なので、仕事日だからとお断りしてしまった。結局、問題は私にあるんだろう。どう考えても私だ。

私は、こどもをあやしたりできない。自分の子はどうだったかというと、特にあやしたりすることもなく、普通に接していたと思う。いくらかわいいと思ったところで、具体的にどうすればいいのか分からないのだ。息子や息子配偶者の前で私がどんなふうに赤ちゃんとコンタクトすればいいのか、緊張してしまうと思う。
ここらへんが私の大問題なところだ。もういい加減、ご周知のことかと思うけれど、いちいち私は緊張するタイプの人間だ。

ひとまえで、たとえ親であったとしても、ひとのまえでぎこちない。

だから自然にふるまうということが分からないので、これは本当に大変面倒なことなので、ひとに言いたくもないことだ。
 
ああ困ったなあ。私の自然体というのは常にひとりでいる場合にしか発現しないと思う。
仕事でも一人現場に半ば固執するのは、他者とすごす場合の作業効率が悪いからだ。
ほっといてほしいし、みててほしいし、うるさくしないでほしいし、ところどころかまってほしい。はははは。まいりましたか?
ひとりヤマアラシ状態なのだ。だから盛大に諦めている。私はいろんなことを諦めている。
 
独り機織りみたいのが合ってるんだと思う。
 
本日も寒いので、寒い話になった。