角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

映画観賞時のおやつ配分について。

 

ひとり忘年会兼お誕生会を、とりおこなった。

まずはおやつを買って映画館へ。
ローグ・ワンは面白うございました。

買ったおやつが気になって仕方がなく、始まる前から食べ始めてしまい、後半は口さみしい思いをしたので適切な配分が大切だと思う。
また飲み物もあればもっとすてきだった。

映画館を出ると14時をすぎており、ランチを、あのエレゾのレストラン、カマラードでとりたかったが間に合わず、これは残念。シカ肉を食べたかった。

代わりに天ぷらを遅い昼食とし、それからスーパー銭湯へ。27日の夕方というのは、日時的に良いと思って選択したのだけれど、正解。ゆったりとたっぷりとお湯につかってきた。
というわけで、いちにち楽しくすごす。この程度のことで私はとても幸福だ。あまりにイベントすぎても疲れるので嫌だ。
それに「ひとり」行動はやはり自由で楽しい。同じ映画を見た後で落ち合って食事というなら楽しいけれど、映画館の隣の席に知人がいるなんてちょっと信じられないくらい緊張するので映画はひとりに限ると私は思っている。

そういえば私はひとと映画を見た記憶がない。子供が中学生くらいのときに一緒に見たのが最後だ。あ、こどもは一緒でも全然無問題。デートで映画とかも経験がない。食事は人によりけりで楽しいとは思う。

銭湯・温泉はどうだろう。これも単独行動の後に落ち合って食事、の流れなら人によりけりで楽しいかもしれない。混浴温泉は行ったことがないので分からないけど、リラックスしてお話できるんなら楽しいと思うけど、よその人もいるのなら全くリラックスできないので無理だ。ふたり混浴を密室でというのは面倒くさい。露天風呂ふたり、なら良いのではないだろうか。熊が出てこない限り。
 
ああそういえば少し前に年金氏から不在着信があった。

仕事日だったので、帰宅してから気づいたけれど、とても疲れていたので折り返さずそれきりになった。
私の良くない性質なのだけれど、自分からコンタクトはとりたくないのでとらないし、次に電話があってもスルーするかもしれない。
別に嫌いというわけではないけれど、疲れていても会いたいという動機がない。申し訳ないともあまり思わない。

私は友達ってわかんない。何を語るものなのか、何を話してどうするものなのかよく分からない。あまり長いこと一人でいすぎたせいなのかもしれないけど。ネットで読んだ記事に、その人間が信用できるかどうかはただ一つ、その行動が人間愛に裏打ちされているかどうかだ、と書かれてあったので、少し焦った。私は人間愛に満ちているのだろうか。

ひとりが好きだというのは、人間愛に欠落していることなんだろうか。私は信用できない人間なのか。

信用できない人間だと思われても、ひとの思うことは私がどうこうできる問題ではないので、実に仕方がないことだ。
アメドラがそうなのか、アメリカ人がそうなのかは分からないけれど、とてもよく「trust me」と彼らは言う。若い頃なら「私を信じてほしい」と言ったこともあるだろうけど、今なら、何だか吹き出しそうで、どっちでもいいやと思う。
いったい、おやつを先に食べつくしてしまう人間の何をどう信じろと。
 
おやつは「焼きキットカットバタークッキー味」と「コロロ マスカット味」でした。大変おいしかったです。