今晩はカツオの竜田揚げでした。非常に美味でございました。ひとり揚げ物は何歳までできるかな。
さて、過日、油断した隙に不意打ちされるように固定資産税の通知が届き、どきどきしながら支払った。古くて狭いのにね。
で、おそれていた住民税と国保は、私はもしかしたら、からかわれたのかもしれないけれど、拍子抜けする金額だったので、さっくりと全額払いを済ませた。
仮に100万円の妄想国保料が、妄想減免されて70万円になったなら、差額は自宅のことに使おうと考えていた。1000円の予算で服を買うつもりでいたら500円で買えたので、600円くらいの靴を買ってしまうとか。0は適当にとったり増やしたりしていただきたく。私の金銭消費感覚はいつもこんなだ。尤もリソースが少ないから贅沢はしないけど。
アマゾンのセールとは何の関係もなく、トワレを購入した♪ 明日は髪を切ってこよう。
いや、それはさておき、自宅のこと、というのは室内物干しのことだ。
現在は、突っ張りポールを天井から20cmくらい下のところに渡していて、天井に近いので邪魔にもならず、冬季は暖房熱があるから一日で乾燥し、大変快適だと私は感じている。ところが高いところに洗濯物を干すためには脚立が必要で、今はまだ平気で昇降するけれど、将来的には危険でもあるし、昇降自体もままならなくなると思った。なにしろ脚立を甘く見てはいけない。脚立の死傷事故というのは非常に多いのだそうだ。一メートルは一命取る、という言葉も知った。
だから室内であれ、筋力も注意力も弱った高齢者（近未来の私のことだ）には危険だと判断し、天井に据え付けるタイプで、物干しポールをブラインドの紐をひくように手動で上下できるものを探した。
施工の見積もりにおいでいただいたりしたが、結果、却下とした。カタログの隅に小さく小さく、洗濯物をかけた状態ではポールを動かすことができないと、あったためだ。気が付いて良かったのだが、この商品の意味不明さにとても困惑した。いみわかんない。
そして自分が望むような物干しは見つけられなかった。建築時に天井にあらかじめ埋め込むタイプのはあったものの、後付けでは見つけられなかった。そんなに自分がおかしな期待や要望を持っているとは思えないのだけれど。余所のお宅では一体どういうふうな物干しシーンがあるのか想像がつかない。謎だ。何もかも乾燥機任せというわけにもいかないだろう。
結局私は将来的に危険だろうと困っているわけだが、解消されないまま、かくなる上は天板に乗らなくて済むように、もっと背の高い脚立を購入しようと考えた。とてもがっかりだ。みすみす危険を放置せざるを得ない状況に。
そのうち良いユニバーサルな商品が出現するかもしれないけど、その時はその時で、そんな高価なものは買えないと、私はきっぱり思うかもしれない。「心のうちなる差額の恩恵」みたいのは今年限りだ。
見守り商品やアプリだって有料無料を問わず、どうしても私の納得できるものがなくて、これも困ったので放置。
ものすごく簡単な要望だと思うのだけれど、要は「緊急時だけ相手方に通報してほしい」だけなんだが。
余計なことを一切しないで欲しいのだ。「今日もつつがなし」メールが毎日息子に届くのは絶対に迷惑だと思う。
あと、有料商品の中には小さいカメラを取り付けるというのもあって、監視という言葉が使われていたので、ふざけるなと思った。監視されたくなんかない。ポットもガス使用量もセンサーも、いずれも、相手先に毎日報告が行くので全部いやだ。
それからついでに書いておくと、個人のサイトで高齢者向けクイズパズルを出題していたのだけれど、イメージ画像が黄色と紫の菊の花が祭壇的レイアウトで並んでいるものだったので、これはもう笑うしかない。
ああそうか、人任せにするからそういうことになるのかな、欲しいものは創ればいいのだろうか。そういうふうに考えの方向を変えるといいのだろう。私はご飯しかつくれないけど。
