角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

放っておくと髪が伸びる件。

  
もう来週は連休入りだ。2日も雨が降ってる場合ではないと思った。


「専門知識というのは、ゆらい保守的なものであった。」という文を見つけて、実に腑に落ちてしまい、この文自体は司馬遼太郎の本の中にあって、この記事では専門家の言葉にただひれ伏すのではなくて、経営者としての見方や考え方があるでしょ、という話だった。
  
ざっくり書くと、年をとるとやたらに新聞記事やニュースに敏くなって、かつ批評的になったりするのを若い頃はうっとうしいと思っていたけれど、良く考えたら、時間に余裕ができるから広範なニュース対応ができるということなのだと気がついた。自分だって、好きな記事しか読まないけれど、以前に比べるとオンラインニュース対応してるし。
 
そこで唐突にシルバー川柳から好きだったのをひとつ。
 ⇒ まだいけるもう一度だけ犬を飼う

 

サラリーマン川柳からひとつ。
 ⇒ 「辞めてやる!」会社にいいね!と返される


いろいろ各世代の皆様方は大変そうだ。

昨日、身辺整理中に木箱に入った純銀小判というのを見つけた。これは父がその昔、新聞の川柳欄に掲載され、いただいたものだ。どんな内容だったかは子供すぎて私は知らない。で、オークションで売ろうかなと考えたら、二束三文であったのでやめた。母は母で、ひらがなで書くと、はははははで、俳句が上手かった。私は、いかなる素養も持ち合わせなく残念なままだ。
  
これまた最近見つけた文章だけれど、「もうお前以外しか見えない」と言って振られた人もいるそうだ。そりゃね。そうだね。