角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

そろそろはじまる。

 

雇用契約書とか、いろいろ書類をつくるために店舗へ。店長が近接店舗も兼務しているため、私も二店に入ることになった。本部の男性社員が来て、教育ビデオを見、それからおにぎり実技指導を受けた。
 
実は前の職場のことが少しトラウマみたいになっていて、今日も、いっそ辞退しようかと思うほどに不安だった。
前の職場では一番最初の顔合わせ時点で挨拶を返してくれない人がいたし、あのような言葉遣いでひとに物を言う人に仕事で出会ったことがなかったし、どうしても腑に落ちないことを私のミスにされたりもした。

作業系の仕事なら特にお互いに伸び伸び気持ち良く作業できた方がミスも少なくなるし、退職者も少なくなると思うんだけど。老人ホームの厨房の全職場がそうであるとは考えられない。
そこで働きだしてから運動量が多かったせいもあるけれど、私は痩せてしまい昔のスカートが余裕ではけるようになったし、それは良かったことだけど、多分ストレスで抜け毛が多くなって髪の毛がペタンコになったし、不規則なシフト業務のために、軽い睡眠障害にもなったのだ。大きなやけどの跡は半年たってもなおっていない。
髪の毛は、退職してから回復したので本当に助かった。というような経緯がある。
  
ここはいつまで続くかなあ。実際のところ、単純にそういう仕事をしたいかどうかと言うと、微妙なのだけれど、ギャラ社をやめたとき、会計的な問題があると息子に言うと、そういう会社は絶対にだめだと言い、厨房をやめたときは、まるで意地悪な小姑が何人もいるようだと言い、毎回庇ってくれて私に非難めいたことは絶対に言わないのだけれど、それにしたって彼にとっては私が根性のある我慢強い母親だとはとても思えないと思うので、少しいいところを見せたい気持ちはある。
旅行資金くらいは働かないとおおっぴらに遊べないという考えもある。3月の旅行だって、言わないでおこうと思ったけど、やっぱり隠し立てをするのがいやだったので戻ってから教えた。別に叱られたりはしないけど。
 
本日のスケジュールが終了し、生年月日を確認されたのだけれど、本部の人がとても驚いていて、ヘアスタイルもおしゃれだし、からだもピシッとしているし動けるし、とたらたらと褒め言葉をおっしゃってくれたので、これは是非とも日記で自慢しなくてはいけないと思った次第。1080円カットですけどね。