角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

厳寒に芽吹く。

 

■食

ソイ煮付け、大根とツナの煮物、キャロットラペ、納豆、白菜と豚肉のカレー、ゆで卵、ミルクティーを。一度に食したわけではありませんが。


■仕事

6時間56分。休憩なし。今日もよくはたらきました。
パート歴二十数年になる最古参の人がやむをえない事情により退職なさった。
明日が最終出勤日なのだけれど、明日は私が休みなので今日がおめにかかる最後の日となった。
ペアを組んだことはないけれど、同じ仕事仲間がいなくなるのは寂しい。

こういう別れがなかなか切ないと思う。
仲の良い友人ならばそもそも別れる局面はあまりないだろうし、仲の良い同僚であれば職場を離れたにしても会える。
しかしながら特別親しいわけでもない普通の職場の同僚というのは職を離れてしまうとそれきりお目にかかることがなくなってしまう。数か月前に退職なさった人のときもそうだったけれど、存外見送る自分に悲しみが残ってしまう。


■雑記

本当に寒い一日だった。日中でもマイナス11度とは。留守にしていたため夕方帰宅すると室内は冷え切っており8度しかなかった。こんな数字は多分越してきて初めてだ。どんな冬日でも二桁はあったはずだ。大寒らしいといえばそうなのだけれど、寒い。
寒いと体が力んでしまい、肩が凝る。そういう冬の緊張が春になると緩んで、木の芽時の不調をもたらすらしい。
木の芽といえば窓からさしこむ光が強くなったのだろうか、外は厳寒であるというのに室内の鉢物が芽吹いている。気づかないうちに新しい若緑の葉がでているのもある。極めて微かだけれど春の予感はある。