たしか昨秋お目にかかったっきりの年金氏からショートメールがきた。
なぜ携帯に、と訝ると、入院先からなのだった。結石の破砕とのこと。来週には退院するので、お昼ご飯でも、という内容だった。私の方は面倒になると全く自分からアクションをしなくなるし、そうやって不義理を重ねるうちに関係が消失するようなことは何度もあるから、友人フォローというのは大切なのに違いない。
あまり仔細に書いてはいけないけれど、年金氏はお母様と同居ではなくて、夫々単身で住みながら毎夕、ご飯の支度に通うのが日課だ。こんなふうに子の方が病気をしてしまうと、今後がさぞ心配なことだろう。お母様の方はいたってお元気なのだそうだけれど、それも90歳台にしては、なので、なかなかいろいろ親と子が年を重ねると難しい問題に直面することもあるのではないかと思う。
なんとなく身につまされる。
今朝はカイロを用意して早朝散歩を試みた。自分の右手に問題があるのかもしれない。左手のカイロを外して右手に２個使ったけれど、指先は冷たいままだった。かくなる上は、２枚重ねしかないのかな。
早起きして歩いたからといって、何も優れたアイディアが浮かぶようなこともなく、寒がっているだけだけれど、ただ帰宅してから摂る朝食が美味しい。たっぷりの熱々の味噌汁がとてもいい。もちろん散歩をしなくたって美味しいので、明日はきっと起きない。
え、仕事？ ははははは。
