角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

やきゅうさんと一緒。

 

3日乃至4日連続勤務の後、1日か2日の休日があるという安楽な態勢とはいえ、それなりにどっぷりと疲れるものだ。先輩方に聞いてもやはり疲れるというので肉体労働は運動とは違うのだと認識する。
 
本日のいちにち休みは久々に、やきゅうさんと会う。昨日緊急ランチコールがかかったためだ。とっぷりと愚痴を聞いて散会した。やきゅうさんの場合は代替要員であるので来春くらいまでがリミットだけれど、それでもよく頑張っていると思う。発散タイプなので、思ったことをすかさず代表者に切り返せるところがすごい。そのやきゅうさんが、たまった澱のようなものをはきだしたくなるのだから、なかなか酷いものだ。
 
他のスタッフもストレスに苛まれながら辞めずに頑張っているところが大したものだと私は思う。残業手当もつかずボーナスも出ず、仕事未満の私用に振り回されるような、私は犬のように人を使う、と見ていたけれど、そんな待遇にもめげず。
私ならとうの昔に辞めている。というか、事実、辞めたのだけれど。
 
私は自分が一番大事だと考えるタイプだし、自分がとてもかわいそうな思いをするのはかわいそうなので、逃げてしまうけれど、他の人は、少なくともあの会社に残っている人たちは、自分らが今いなくなったら会社がとても困るから、という理由で辞去しきれずにいる。責任感なのかもしれないけど、気の毒だと思う。私ならそんなことはお構いなしに、すみやかに遠くに逃げる。
 
私は普段、日常的にはおとなしくて、人に逆らったりもせずにいて、些細なことで波風を立てたくないと思っているから、発散できず、それでも自分が一番かわいいから、限界を超えるとあっという間に逃げ出すので、それで、二面的だと言われるのだろう。上等です。
 
やきゅうさんは、さかさまにして振るくらいに洗いざらいを喋り倒し、とても元気に帰っていった。私なんかより数段強いんだと分かった。
 
私自身は、軽減したと思ってたことが勘違いだったのか、ここ数日、夜中に肘が痛んで目を覚ますので、少し案じている。とびとびの休みでだましだましやっていくつもりなので、痛いのは我慢をするとしても痛くて動かなくなるのは困る。身体というのは、どこか一点痛むとそこをかばって異常な負荷が他のところにかかったりして連鎖していくので、なかなかやっかいなことになりがちだ。