小雨模様の肌寒い一日だったので散歩マシーンは今日はお休み。
朝のうちにギャラ社に行って、私ひとりだけで作業を済ませて退出。あとは30日に行ってファームバンキングのパソコン権限を委譲して終了するつもりでいる。何の痛痒もない。アルバイトが一人辞めるくらいで何をそんなに愁嘆するのかと思う。私がとっても出来る女ならいざしらず、私は普通だ。スーパーＭさんなら産休を終えたら戻ってくるではないか。
唐突すぎるという指摘もあったけれど、うん、それはまあ。
太陽がまぶしすぎて人を殺してしまったという文学もあったけれど、あの日、あまりの眠気のせいでもう辞めようと決意した。時期的には今が適期だと思う。
出社していた間は、生来横着なこともあるし、独居の気楽さから食生活は乱れた。掃除生活も乱れた。帰宅時間も遅ければ昼休みもあってないようなものなので、自分の用足しもなかなかままならなかった。土日に出勤すると買い物もできなかった。そういうのは何か、違っているのではないかと考えていたから、少しずつ生活のリズムを取り戻したい所存。
どうして、穏やかに生活することと、生活のために働くことが角を突き合わせなければならないんだろう。そんなに、生きていくことは面倒くさいことだっただろうか。
先日、息子とお昼を過ごしたときに、私がいると結婚の邪魔になるかと聞いてみた。いや、もう、間違いなく邪魔になるのは分かってるんだけど、そんなことはないと言ってくれた。
私は、自分の世話をしてもらうために子どもを産んだのではない。子どものときから、たくさん遊びなさいとしか言わなかった。本当にたっくさん遊んだので驚いたこともあったけど。今もって、たくさん遊びなさいと言っているので、楽しそうにしている。
私は、自分の大切な人の邪魔になるような人生は嫌だ。そんなんなら、ない方がいいなあと思う。
