角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

カ行。

 

私はまだ迷い続けていて、ためらい続けていて、決断を下せずにいるのだが、そこらへんをしゃちょーと話し合っていると、なんだかしゃちょーが結婚のことをいいだした。変だ。何だ。
 
ひょっとするともしかしたら、彼は誤解しているのかもしれない。先週飲みに行った先で「私にはすでに大好きな人がいる」と言ったことを、もしかしたらしゃちょーはそれがしゃちょー自身であると、まさかっ、誤解しているかもしれないかもしれない、まさかぁ。
 
仕事と恋愛とどうやったら結びつくのか私は理解できない。
はたちそこそこの娘でもあるまいし、仕事と恋愛気分は全く違うと私は思う。

なんですか、仕事を一緒にしたいってことはセックスしたいってことなのか、寝たい寝たいと猛烈な速さでパソコンを叩いたりするわけなのか、声が聞きたくてすごい速さで電話にでたりするのか。


ありえない。全く理解できないんだが。
っていうか、気持ちが悪いうえに理解できないうえに気持ちが悪いうえに、心の底からふざけないでと叫びたい。ばっかじゃないのっ!
 
ということを婉曲に上品に、勘違いしているかもしれない人に、さりげなくお伝えするにはどうしたらよいのだろう。
 
あ、しゃちょーは誠実で男気のある尊敬できる人だ。
 
結婚のケの字とか恋のコの字がどこから湧いてでてくるのか分からない。カ行は無いんだ。私には。
仕事と恋愛感情を絡めるのが嫌いだ。というよりも私にとっては絡みようもない別のものだ。
私にとって仕事とは達成感を味わう事のできる経済手段だ。
私にとって恋愛は経済ではない。
 
そんなことを考える暇があるんなら、企画の5本でも10本でも考えたらヨロシと思う。
 
 
午前中来客があって、そのまま昼になり、昼過ぎから延々と斯様な話を聞かされるうちに学校に行く時間になった。だから私はこれから仕事をする。
 
仕事以外のときは私を冷却放置でお願いしたい。
 
つまんないことを書きなぐってしまったせいで、書きたいことが書けなかったのでちょっといらいらする。あー、なんか絵を見たい。行列のできない美術館でゆっくり絵を見たい。美術館は動線が長いし、立ちつくす時間も長いから、たいてい疲れてしまうので、私はスニーカー履きで見たいのだ。