こないだ洗濯機の話を書く時に気がついたんだけど、「せんたくき」では変換がかからず、「せんたっき」にしなきゃならないのが、とても面白いと思った。
さて、その洗濯機。洗濯機とともに生きるのなら、洗濯機はもすこし早く壊れてもらいたいものだ。私に合わせるんなら、あと数十年は動いてほしいけど、それは無理だと思う。20歳で初洗濯機を購入したとして、4台くらいでちょうどよいのではないだろうか。だとするとやっぱりもう少し早く壊れた方がいい。新しい洗濯機を買ってすぐ死んでしまうのは無念が残る。ような気がする。
人生に一体いくつの洗濯機が要るんだろう。開発の人とかは、どう考えて作っているんだろう。やっぱり平均寿命というよりは健康寿命から考えているのかなあ。
今の洗濯機がそろそろまずいかもしれないので、私が洗濯機に合わせると良いのかもしれないけど、そうすると、なんだか無念がもっとたくさん残りそうだ。
と、洗濯機のことをしみじみ思っていたら、この暑いさなかに、生ごみ処理機が壊れたようだ。最低だ。平成18年に購入したので、まる6年近くになるけれど、これはどうだ、人生に何台必要なんだろう。2台ですか3台ですか、2台だとすると、この夏、買い換えるということは、リーチがかかるということだ。
あるいは言い換えると、私の一生は生ごみ処理機2台分の仕事をする。ということだ。プライドを持つべきなのかそうでないのか分からないけど。
じゃあ、ウチの冷蔵庫は。
えーと、いい加減にしてほしいんだ。
私は家電を買いかえるのはとても嫌いなんだし。
今日は、終業式で、成績表をいただく。全優だった。
