角度ノート

駄文も積もればログ資産。かもね

クリスマス周辺のこと。

 

毎年のお正月に母にお小遣いを渡していたが、今度は使い途もないだろうから、何か暖かいものでも、と考えていたら、逆にお小遣いをもらった。
 
冬期間は、母の病院に行くのに車を使わないと宣言していたので、冬場の交通費プラス誕生日のお祝い、とか言ったので、明日のお昼はひとりフレンチでもしてこよう。
 
本当は23日に終えようと考えていた仕事を、今日の夕方になってやっと着手し、たっぷり4時間以上かかってしまい、遅い夕食となった。
 
23日は何をしてたかというと、一歩も外にでずに不善をはたらいていた。何もしないという不善だ。ご飯はかかさない。それから柿を食した。
 
24日は買い物にでかけ、すごい勢いで家に戻って小豆を炊いて食した。それから柿をいただいた。
 
それで今日はバイト1号君と、母を見舞って戻り、昼ごはんを共にした。おいしいおいしいおいしいと言って食べるのを見るのは幸福だ。私の味噌汁はおいしい。自分の好きな味にするのだから、それは自慢ではなくて当たり前のことだ。昆布と鰹のいちばん出汁で作る。
 
ご飯がおいしいのは幸せだねぇと言っても、もぐもぐするばかりだった。
 
でも一人でおいしいのも同じくらい幸せかというと、ときどき泣きそうになることがあるので、そうでもないんじゃないかと思う。
髪の毛の具合と化粧がとても良くできた時とか、似合う色の服を着た時なんかも同じように感じることがある。

 
小豆を煮てるにおいは本当に好きで、やさしい気持ちになる。300グラム入りを買ったので当分は、しばしばやさしい気持ちになると思う。