雨は降り続いている。
ちょっと仕事がらみを。
大人相手に班分けの必要がある場合に、アルファベットを使えるのはせいぜいＥ班までだろう。
でもＤ班とＥ班は日本人の場合、聞き取りにくいと思うから、ほんとうはＡ・Ｂ・Ｃくらいまでが妥当なんじゃないかと思う。
過去資料のファイルをもらい、Ｍ班まであったのには、驚いた。こんなことはするもんじゃあない。
誰が見たって、現にそのファイルをくれた人だって、前回はどうだったかというときに指を折って数えていたから、必ずや数字を付番されたいものだ。
あと、図面のプロットがR1L1C1みたいな意味を持たせた番号だったが、そうするとワンフロアの全体数が咄嗟につかめないうえに、どこのフロアか不明であるため、せっかく意味を持たせるんなら9階ならば901からはじめるような付番が良いのではないか。そうすると重複する番号はでてこないし、数量の把握も瞬時にできる。
それから、シフト表を見ると時間軸に沿った網掛け範囲の中に整然とＲの文字が並んでおり、そしてそれだけだった。
誰が見ても分かるようにするのが良いのではないか。Ｒが何を意味するのかと尋ねると「休憩」なのだという。じゃあ「休憩」と書いたら良いのではないか。
そこらへんの瑣末な事を解消するだけで、仕事は捗るし、無用なストレスは軽減される。と信じている。のでソッコーで直す。
私は、ひとの言った通りにするとか、前回を踏襲するということがほとんどできない。
これは良いことでもあるし、時には全然ダメなことでもある。
自由にやっていいと言われると、ウキウキと好きなようにする。
言った通りに、と頭を抑えられると、それでも時々ついうっかり自分の解釈で判断したりするから
私は頓珍漢になる。私はうっかりしすぎるのだ。
迂闊が止まらない。
